断捨離

メルカリで出品した商品が売れない方必見！その原因と解決策をご紹介

家に不用品が放置されていると、場所を取ってしまいます。
そのような場合、不用品を処分したいと考える方は多いはずです。
処分の仕方は、主に廃棄や譲渡、売却などがありますが、売却してお金に変えるのが理想ですよね。

売却の方法のひとつとしては、メルカリがあります。
しかし、メルカリでは不用品を売りたくても売れない場合があります。
そこで今回は、メルカリで不用品を売れやすくするための方法を紹介します。
また、メルカリで売れにくい商品や人の特徴についても紹介するので、不用品を売る際に参考にしてください。

□メルカリで売れにくい商品の特徴とは？

メルカリで売れにくい商品には特徴があります。
その特徴に当てはまっていると不用品がいつまで経っても売れない可能性があるので注意しましょう。

1.ノーブランドの服やバッグ

メルカリはメンズ、レディースにかかわらず多くの服やバッグなどが出品されています。
服やバッグは売れやすいものではありますが、ノーブランドは売れにくいです。
売れにくい理由として、商品を検索する際にブランド名で検索する人が多く、ノーブランド品である場合検索に引っかからないことが挙げられます。
また、買うならノーブランドよりもブランド物が良いという消費者心理が働くことも、ノーブランドの商品が売れにくい理由の1つです。

2.価格の設定がおかしい

どのような商品でも、全く同じ商品なら価格が安いものを買いたいと思うものですが、メルカリにおいては、価格が安すぎると売れにくくなってしまう可能性があるのです。
なぜなら、安すぎると「正規品ではないのではないか」「傷がある訳あり商品ではないか」などと購入者が感じてしまうからです。

また、価格が高すぎる場合も売れにくくなります。
高いお金を払うなら、正規店で購入した方が良いからです。

3.流行遅れになった

商品には流行があります。
流行っている商品は売れやすくなりますが、流行が過ぎてしまった商品は売れにくくなってしまいます。
流行が過ぎてしまった商品は値段を下げる工夫が必要です。

4.商品が下に流されてしまっている

メルカリは商品を新着順で表示します。
そのため、出品してから時間が経つと次第に下の方に流されてしまい利用者の目にとまりにくくなってしまうのです。
時間が経っても出品した物が売れない場合は、再出品することをおすすめします。

5.商品説明文に問題がある

メルカリでは、商品説明文を参考にして購入するかどうか決めます。
そのため、商品説明文が短すぎたり、しっかりと説明できていなかったりすると、信頼感が失われ購入されにくくなってしまいます。
できるだけ細かい情報を記載して利用者に信頼感を与えましょう。

6.写真に問題がある

メルカリで最初に見るのはやはり商品の写真です。
そのため、写真の見やすさや商品の状態の分かりやすさは非常に重要と言えます。
購入してもらうために、背景をきれいにしたり光を商品に当てて明るくしたりして撮影しましょう。

7.送料が購入者負担になっている

メルカリは商品の送料を出品者負担か購入者負担かのいずれかに選べます。
多くの商品は送料込みの値段で出品されており、購入者負担の商品は少ないです。
そのため、送料が購入者負担の場合、高く感じてしまい売れにくくなってしまいます。

メルカリで不用品を出品しても売れない物は、上記のように商品自体に問題がある場合もありますが、出品の仕方に問題がある可能性もあります。

□出品したアイテムを売れやすくするための4つの方法

出品したアイテムを売れやすくするためには工夫が必要です。
改善すべき所を改善して売れるようにしましょう。
ここでは、売れやすくするための方法について紹介します。

1.説明文を分かりやすく魅力的に

商品の情報を記入する際は、利用者がより分かりやすくなるように記載しましょう。
また、魅力的な情報も書いておくと、そうでない場合に比べて購入してもらいやすくなります。
例えば、「1年前に購入したバッグです」という書き方よりも「1年前に購入したバッグですが、1回しか使用しておらず、目立った汚れや傷はありません」という書き方の方が利用者からすると商品の状態が分かりやすく魅力的です。
他にも、商品名やサイズ、色、保管状況など分かる情報はできるだけ書いておくことで信頼にもつながります。

2.商品の写真を撮り直す

商品の写真が上手く撮れなかった場合は、しっかりと撮り直して商品がきれいに写るようにしましょう。
また、メルカリは1つの商品に複数の写真を掲載できるので、角度の違う写真や大きさが分かりやすい写真などを掲載すると購入してもらいやすくなります。

3.セット売りやセット割りを取り入れる

シリーズ物の商品はセット売りをすることでより多くの利用者に購入を検討してもらえます。
また、セット割りを取り入れるとおトクさを感じやすくなるので購入に踏み切る人は多くなります。

4. 値下げによるおトクさのアピール

値下げをすることでおトクさをアピールできます。
また、おトクさをアピールすると「早く買わないと誰かに購入されてしまう」と考える人もいるので売れやすくなります。

□上級者におすすめな再出品の方法とは？

出品してもなかなか売れない場合は、再出品を検討した方が良いでしょう。

再出品をするタイミングは重要です。
再出品のタイミングは商品によって異なりますが、検索して自分の商品が下の方に流れて目にとまらなくなったら時がおすすめです。
そうすることで、上の方に商品が表示されて利用者の目にとまりやすくなります。
出品数の多い商品はすぐに下に流れてしまうので、出品してから3日から1週間で再出品のタイミングになることもあるので、しっかりとメルカリで確認しましょう。

□こんな人は要注意！メルカリで売れない人の特徴

メルカリで物が売れない場合は、商品や出品の仕方に問題があるのではなく、出品者自身に問題がある可能性があります。
メルカリで商品がなかなか売れない人には、ある特徴があるので紹介します。

1.プロフィールが充実していない

プロフィールが充実していない人は利用者に良い印象を与えられません。
メルカリは素人同士の取引であるため、利用者は相手の人柄や性格を見極めてトラブルにならないような人と取引したがる傾向にあります。
そのため、プロフィールには過不足なく自分の情報を掲載して好印象を与えましょう。

2.値下げコメントにイライラする

値下げコメントに毎回イライラしてしまうことも、商品が売れにくい人の特徴です。
メルカリは多くの利用者が安く物を手に入れようとしているため、値下げ交渉のコメントを送る人は多く存在します。
その際に、イライラして素っ気ない返事や無視をしてしまうと、その履歴を見た他の利用者が出品者を悪い印象で見てしまう可能性があります。
印象が悪くなると「この人から購入することはやめておこう」となる場合もあるので、丁寧な返事を心がけましょう。

3.評価が低い

メルカリでは、実際に取引した相手に評価を付けられます。
その評価は利用者全員が見られます。
そのため、評価が低い人は信頼がなくなり、購入してもらいにくくなります。

利用者からのコメントに迅速に対応したり、丁寧な返信をしたりすることで評価が上がりやすくなるので心がけましょう。

□まとめ

メルカリで商品が売れない場合は、商品自体、出品の仕方、出品者のどれかに問題があると言えるでしょう。
それぞれ商品の価格を下げたり、再出品や商品説明を工夫したり、丁寧な対応をすることで改善されます。
どこに問題があるのかをしっかりと見極めて修正することが大切です。

不用品を売る場所はメルカリだけではありません。
不用品の買取を依頼することも可能です。
特に、宅配買取にて不用品を手軽に売却したい方は、ぜひ当社にご相談ください。