買取のコツ
メルカリでイヤホンを発送する際の注意点とは?梱包方法も解説します!

「イヤホンを売ろうと考えているけれど、どのように梱包すれば良いのかわからない」
「発送方法には何があるのか知りたい」
このように、メルカリでのイヤホンの売却についてお悩みの方は多いでしょう。
発送方法にはさまざまな種類がありますが、この記事ではそれぞれの発送方法の特徴を詳しく解説します。
梱包方法や注意点も解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。
□イヤホンの梱包方法を解説します!
イヤホンは軽量であるため、普通郵便で発送できますが、破損しないように梱包する必要があります。
そこでここではイヤホンの梱包方法について解説します。
まずはイヤホン本体をビニール袋に入れましょう。
ケースに入っている場合はケースごと袋に入れます。
袋に入れることによって、水漏れから守ることが期待できます。
イヤホンは水漏れしてしまうと壊れて使えなくなってしまうので、細心の注意を払ってくださいね。
次にエアーキャップ、いわゆるプチプチを巻きます。
これによって配送中の衝撃からイヤホンを守ってくれます。
梱包が完了したら、適切な大きさの封筒に入れましょう。
あまりに小さい封筒で梱包すると紛失する恐れがありますので、大きめにすると安心です。
配送中につぶれてしまって破損するのが不安なら、箱やプラスチックのケースに入れるのも1つです。
また、封筒にプチプチがついているクッション封筒を使うと、梱包が簡単です。
□梱包する際の注意点をご紹介!
イヤホンを梱包する際に意識しておくべきことは「厚さを3センチメートル以内に収めること」「コードの付け根部分が折れ曲がらないようにすること」「ワイヤレスイヤホンは到着が遅くなる可能性があること」の3つです。
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
*厚さを3センチメートル以内に収めること
厚さ3センチメートルを超えると、発送方法が変わる配送会社が多いです。
ワイヤレスイヤホンは充電ケースが3センチメートルを超えてしまうことがありますが、寝かせて梱包したら3センチメートル以内に収まることもありますので、ぜひ工夫してみてくださいね。
*コードの付け根部分が折れ曲がらないようにすること
イヤホンは接続端子やイヤホン本体の付け根部分から千切れてしまうことが多いです。
商品に不具合があると、ユーザーから悪い評価を受けることがありますので、梱包時には折れ曲がっていないかどうかを確認するようにしましょう。
*ワイヤレスイヤホンは到着が遅くなることがあること
以下の地域に配送する際、バッテリーが入っているワイヤレスイヤホンは、航空機に乗せられずに陸・海上輸送になり、到着が遅れることがあります。
・沖縄から他の都道府県(逆も同様)
・北海道から九州・中国・四国(逆も同様)
北海道や沖縄は海上輸送ですから、到着が2日から3日ほど遅くなります。
受取人にも遅くなるかもしれないと伝えておくと良いでしょう。
□イヤホンの発送方法には何がある?
イヤホンの発送方法には何があるのでしょうか。
最も安い値段で送れるのが普通郵便でしょう。
普通郵便には追跡サービスや損害賠償がついていませんが、送料を安く抑えられるという理由から、よく採用される方法です。
普通郵便は荷物のサイズや重さによって、定形郵便と定形外郵便の2つに分類されます。
縦23.5センチメートル、横12センチメートル、高さ1センチメートル以内で50グラム以下の荷物は定形郵便で配送できます。
ただし、それ以上のサイズや重さの荷物は定形外郵便での配送になるのでぜひ知っておいてください。
また、定形外郵便の中でも、さらに規格内と規格外に分けられます。
縦34センチメートル、横25センチメートル、高さ3センチメートル以内で1キログラム以下の荷物は規格内に、それ以外の荷物は規格外に分類されます。
定形郵便の送料は重さが25グラム以下であれば84円、50グラム以下であれば94円です。
定形外郵便の規格内の送料は、重さが50グラム以下であれば120円、100グラム以下であれば140円、150グラム以下であれば210円、250グラム以下であれば250円、500グラム以下であれば510円の計算です。
定形外郵便の規格外の送料は重さが51グラムから100グラムであれば220円、150グラム以下であれば300円、250グラム以下であれば350円、500グラム以下であれば510円の計算です。
普通郵便を発送する際には外装に宛名を書き、送料分の切手を貼ってポスト投函するだけで大丈夫です。
切手は郵便局やコンビニ、金券ショップなどで手に入れましょう。
当然、ポスト投函ではなくても、郵便窓口から商品を差し出しても問題ありません。
郵便窓口から発送すれば、その場で荷物の重さを測定してもらえるので、正確な料金がわかって安心です。
普通郵便以外での配送方法にクリックポストがあります。
クリックポストでは、縦14から34センチメートル、横9から25センチメートル、高さ3センチメートル以内、重さ1キログラム以下の荷物を配送できます。
クリックポストの最大の特徴は、全国一律198円で利用できるにもかかわらず、追跡サービスがついている点です。
以下にクリックポストの利用方法をご紹介しておきます。
・Amazonアカウントを取得し、AmazonPayに登録しておく
・初めて利用する方は利用者情報を入力しクリックポストのホームページでログインする
・荷物情報を入力してAmazonPayで支払い手続きをする
・ラベルを印刷し荷物の外装に貼り付ける
・ポストや郵便窓口から発送する
また、レターパックで発送する方法もあります。
イヤホンを追跡で安く送りたいときはレターパックも検討しておくと良いです。
レターパックとは、専用の封筒に品物を入れて送る方法です。
専用封筒は370円のレターパックライトと、520円のレターパックプラスの2つがあります。
レターパックライトは3センチメートルまでの厚さにしか対応していませんが、レターパックプラスには厚さ制限は存在しません。
もし旧額面の封筒を持っている場合は、10円分の切手を貼ることによって利用できます。
レターパックの表面には、差出人と受取人の住所や氏名などの必要事項を記入します。
□安く送るにはオプションにも注意しましょう!
ここまで、安く送る方法を3つご紹介しました。
しかし、ここで注意していただきたいポイントがあります。
それは値段だけをみて発送方法を決めるのではなく、オプションにも注意することです。
例えば、今どこに荷物があるのかがわかる追跡サービスや、万が一トラブルが起こった時の補償、宛名書き不要のサービス、匿名配送などオプションはさまざまです。
荷物を届ける以外のサービスのオプションは配送方法によって異なってきます。
そのため、価格が高い商品を送るときには、自分にとって必要としている補償がついているのかどうかをチェックしてから発送方法を選ぶようにしましょう。
送料の安さにこだわりすぎて、配送トラブルが起こって大損失を招かないように注意してくださいね。
□まとめ
イヤホンの梱包方法や梱包時の注意点、発送方法について詳しく解説しました。
イヤホンを売ろうと思っている方にとって、参考になったのではないでしょうか。
当社では、宅配買取を行っております。
今回の記事を読んでもイヤホンの売却がハードルが高く感じたという方はぜひ当社にご相談ください。
宅配買取は非常に簡単なステップで進められるため、おすすめです。