断捨離
メルカリで意外と売れるものって何がある?解説します!
メルカリで出品したいけれど上手く売る方法がわからない、そもそも売れるようなものなんてないと思っていませんか。
実は世の中には思いもしない意外な需要がたくさんあります。
メルカリでも日々さまざまなジャンルの商品が取引されているので、あなたの家にも売れるものが隠れているかもしれません。
そこで今回は、メルカリで意外と売れるもの、逆に売ってはいけないものについてご紹介します。
後半では売れにくいものを売れやすくする方法も解説しますので、メルカリ初心者さん必見です。
家に眠っているお宝を掘り出して、上手にお小遣い稼ぎをしましょう。
□メルカリで意外と売れるものをご紹介!
メルカリでは定番の古着や家電だけでなく、こんなものがと驚くような物の需要が高まっている場合があります。
ここでは、多くの人は要らない、でもニッチな層に高い需要があるという物の一部をご紹介します。
*片耳だけ・本体だけのワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンを片耳・本体だけなくしてしまった、壊してしまったという方は意外と多いため需要の高い物の一つとなっています。
特にApple製品は需要が高く、片耳だけのAirPodsは良く売れる傾向にあります。
さらにAirPodsの場合は正規でバラ売りがされていないことも需要を高める要因だと考えられます。
*毛皮の端切れ
コートやラグなど、使わなくなった毛皮製品が眠っている方も多いのではないでしょうか。
丸ごと売ろうとすると、郵送にしても質屋に持ち込みにしても余計に手間がかかって面倒ですよね。
メルカリには、ハンドメイドの材料として一定数の需要があります。
思い切って切り分けて素材として売ってみるのもおすすめです。
*サンプル・試供品
ドラッグストアやデパートのコスメ売り場でもらえる試供品ですが、なんとなく使えず貯めてしまっている方も多くいらっしゃいますよね。
実はこのようなサンプルや試供品も、ある程度の数を集めれば数百円ほどで売れます。
家に使ってないサンプルが貯まっていないか一度確認してみましょう。
*参考書関連
受験用の参考書や資格関連の参考書は、試験を終えたら自分は不要になりますが必要としている人はたくさんいます。
特に大学受験の赤本には常に高い需要がありますので、受験を乗り切って要らなくなった赤本がある方はメルカリに出品してみるのもおすすめです。
*シーグラス
シーグラスとは、ガラスの破片が波に揉まれて少しずつ角が丸くなった、綺麗な石のようなガラスのことを指します。
ハンドメイドや装飾の素材としてかなり高い需要があります。
ビーチで探せば意外と簡単に見つけられますので、海岸沿いにお住まいの方はぜひ探してみてくださいね。
□メルカリには売ってはいけないものもある!
ここまでご紹介したように、メルカリでは定番のものから意外なものまでさまざまなものがやり取りされています。
しかし中には出品が禁止されている商品もあるのをご存じでしょうか。
ここではその中のいくつかをご紹介します。
1つ目は、現金類です。
現金そのものはもちろん、プリペイドカードや商品券、宝くじなども出品禁止の商品となっています。
2つ目は、偽のブランド品です。
ブランドの偽物や改造などが施された非正規品も禁止の対象です。
偽物と知らずに所持していてそのまま売ってしまうということのないように、売る前には本物かどうか確認しましょう。
3つ目は、危険物や安全性に問題のあるものです。
花火や火薬、ガソリンなどの明らかな危険物だけでなく、中古のモバイルバッテリーなども安全性に問題があると判断されるので注意が必要です。
4つ目は、商品内容が不透明なものです。
お正月の時期に多くの人が楽しむ福袋ですが、メルカリでは内容が特定できないセット商品は出品が禁止されています。
何が入っているかわくわくしながら開封を楽しむ福袋は、禁止だと知らない方が多いので気を付けましょう。
□メルカリで売れにくいものとは?
メルカリにはそもそも売れにくい商品も存在します。
その中から例として3つの商品をご紹介します。
1つ目は、古いマンガです。
実はメルカリの最低販売価格は300円なので、商品を出品する際はそれ以上の価格に設定しなければなりません。
さらに最低販売価格の300円では、梱包料や送料、販売手数料等を差し引くとほとんど利益が残らないため、価格を上げる必要があります。
しかし古本屋等なら100円前後で購入できるような古いマンガを300円かそれ以上で購入する消費者はほとんどいません。
そのため、市場での流通が少なく希少な漫画以外はほとんど売れないと言えます。
2つ目は、ぬいぐるみです。
ぬいぐるみは汚れなど劣化していることが分かりやすく、他人が触ったものという印象が強いため抵抗を感じる方が多いです。
さらに中身に盗聴器が仕込まれており、犯罪に巻き込まれるというリスクも考えられるため、購入する人は少ないです。
実際に最低販売価格で出品しているユーザーもいますが、ほとんど売れ残っているのが現状です。
たとえ売れてもその他のコストを考えると割に合わないため、ぬいぐるみの出品はおすすめしません。
3つ目は、汚すぎるブランド品です。
ブランド品は中古でも高い需要があるので、出品を考える方も多いと思います。
しかしあまりにも糸がほつれていたり、革がはがれていたりなど劣化が激しい場合は一気に売れにくくなります。
ブランド品をステータスとして購入しようとしている方にとっては、汚くて値段が張るブランド品は購入の対象とならないのです。
ブランド品は状態が良いものを選んで出品しましょう。
□売れにくいものを売れやすくする方法をご紹介!
売れにくいと分かっていてもその商品を売りたいというときに、おすすめの方法をご紹介します。
*出品する時間帯を工夫する
メルカリでは出品順にタイムラインが更新されていくので、買ってくれそうな人が見てくれる時間帯を想定して出品すると売れる確率が上がります。
ターゲットが学生なら16-19時や21-23時、社会人ならば18-22時というように、ターゲット層によって時間帯を工夫しましょう。
*季節感に配慮する
メルカリユーザーの多くは、今すぐ欲しいという気持ちが商品を探す際のベースにあります。
特にファッションアイテムがそのような傾向にあるため、衣服を出品するには工夫が必要です。
季節やイベントに合わせて出品し、上手く需要を掴みましょう。
□メルカリで出品してみたいが不安な方はメルカリ教室を受講しよう!
売りたいものはあるけれど、初めての出品は不安でなかなか始められないという方にはメルカリ教室の受講がおすすめです。
メルカリ教室は、メルカリが認定した専任講師から無料で指導を受けられる講座です。
オンラインオフラインどちらでも参加でき、講師と直接やり取りをしながら不明点をその場で質問できます。
この講座では、出品の基本から実際にアイテムの出品する際の操作まで手厚い指導を受けられます。
商品を売るためのコツやお役立ち情報も満載なので、初心者のみならずすでに利用しているユーザーにもおすすめです。
□まとめ
今回は、メルカリで売れるもの売れないもの、売ってはいけないものから売れないものを売れるものにする方法までさまざまな情報をご紹介しました。
メルカリを上手く使いこなせば、家に眠っている不用品は実はお宝の山かもしれません。
また、出品していてなかなか売れない商品も、需要を上手く掴むことができれば大きな利益を生むかもしれません。
家の断捨離を行い、どうせなら不要なものを売って少しでも利益を得たいという方、メルカリを使っているけれどあまり上手くいっていないという方のお手伝いになれば幸いです。