断捨離

初めてメルカリを利用する方必見！出品の流れとポイントを解説します！

メルカリを使ってみたいけど、使ったことがなくて出品方法がわからない人もいらっしゃるでしょう。
メルカリは出品のハードルがとても低く、スマホを使って比較的短時間で初めてでも簡単に出品できる点が人気の理由の一つです。
そこで、今回はメルカリの出品方法についてご紹介します。
後半では出品方法に加えて、その時に気を付けるポイントやトラブル解決法も解説しますので、これを読んでぜひあなたも出品を始めてみてください。

□メルカリで売却を行う流れとは？

大まかな流れとしては、出品をしてその商品が購入された後に梱包・発送を行い、入金されるという流れです。
一つ一つの作業の中に、メルカリを初めて使う人でも簡単に出品ができるように工夫されています。

メルカリでは出品時に撮影した商品写真をアップロードして、タイトルや商品の詳細について記入します。
写真から商品の詳細や参考価格を自動で記入してくれるので、初めての人でも簡単に商品詳細ページを記入していくことが可能です。
その後、発送方法や販売価格を定めると、出品が完了します。
出品してしばらくたっても売れない場合は、価格の再設定や商品の関する情報の充実性を高めることを考慮する必要があります。

発送は郵便局やヤマト営業所、コンビニで発送することが可能です。
メルカリと日本郵便が連携したゆうゆうメルカリ便、メルカリ独自サービスのらくらくメルカリ便を使うことで、宛名なし、匿名配送、全国一律送料で発送できます。

入金は商品が購入者に届き、購入者と出品者がお互いに取引に対する評価を行った後にされます。
このお金はメルペイに手数料と送料が引かれたお金が入金されます。
メルペイは銀行振込や電子マネーとして使えます。

□メルカリ出品の手順を解説します！

まずは商品写真を登録します。
出品画面のカメラアイコンを選び、写真の登録を行います。
この際に自分で商品撮影を行い、その詳細がユーザーにわかるような写真を撮る必要があり、これらの写真は10枚まで登録可能です。

登録が完了すると、商品の詳細について記入します。
商品の詳細にはカテゴリーと商品の状態があります。
カテゴリーを選択すると、サイズやブランドの情報記入欄が追加されます。
商品写真を登録した際に、自動でカテゴリーが選択される場合がありますが、それがカテゴリーに適さない場合は自分で再記入してください。
商品の状態とはその使用状態のことを表し、傷の有無や使用頻度などを考慮して5つのレベルから選択します。

その後、商品名と説明を記入します。
商品名の記入欄には名称だけでなく、ブランド名や型番号などその商品が検索されそうな言葉とともに記入することで検索結果に引っ掛かりやすくなります。
商品の説明には、購入日や使用頻度、保存状態、使い方などを記入しましょう。
また、傷や汚れなど、新品のものと異なっている点があれば、その点を記入することをおすすめします。

その記入が完了すると、次は配送設定を行います。
送料が出品者負担であるのか、購入者負担であるのかを選択し、商品に適した配送方法を選択します。
配送方法にはゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便を選択することをおすすめします。

その後、発送元の地域と発送までの日数を選択します。
メルカリに住所を登録している場合、発送元の地域は自動で入力されるので、住所と異なる都道府県から発送することを考えている人は、発送元の地域を再記入する必要があります。

次に販売価格の記入を行います。
販売価格は出品者が自由に記入することが可能なのですが、一般的にはその商品の相場価格と送料を合わせた金額に定めます。

全項目を記入すると出品するボタンをタッチし、出品が完了となります。
出品するボタンにタッチできない場合は未記入の項目がある可能性があるので、記入漏れがないか確認してください。

□初めて出品するときに押さえておきたい2つのポイント

＊出品時のルール確認

メルカリで出品を行う際に、守らなければならないルールがあります。
そのルールの中でも、特に出品が許可されているものであるのかどうかという点を確認しておくことは非常に重要です。
出品すること自体を禁止されている商品も存在するため、その禁止商品にあたる場合はメルカリの判断によって、出品キャンセルや利用制限などを受ける可能性があります。
メルカリを利用する際は、ルールや出品方法などが載っているメルカリガイドに目を通しておくことをおすすめします。
メルカリは初めての人でも簡単に出品することが可能ですが、出品の際には守らなければならないルールがあるので、それに遵守して出品してください。

＊事前準備

出品時のルールを確認することも事前準備に当たりますが、その他にも事前に準備しておくことがあります。
特に重要であるのは、相場価格を調べることと商品詳細ページを充実させることです。

自分が出品したい商品と同じものがどれくらいの価格で販売されているのかを知ることで、その適正価格を知ることができます。
また、全く同じ商品の情報が少ない場合は、似た商品の状態やカテゴリーのものを調べて、その適正価格を確認しましょう。
すぐに売りたいと考えている人は、適正価格よりも安く価格を設定することで売れやすくなります。

商品の写真やその説明文は購入者にとって重要な判断材料になります。
写真は現物に似た色味やその状態が見てわかるものであることが好ましいです。
写真は10枚まで登録することができるので、いろいろな角度や面を撮影しましょう。
商品説明文には、ブランド名や型番号、状態など購入者が購入時に気になるポイントについて詳細に記入することが大切です。

□取引中に起こりやすいトラブルとその解決策

購入者と連絡が取れない、期限が過ぎても入金されないといった場合には取引をキャンセルすることが可能になります。
取引画面にはこの取引をキャンセルするというボタンがあり、そのボタンを押した後にキャンセル理由を入力すると購入者がその要請に同意するか、申請後24時間経過後に取引が中止されます。

宛名や住所間違い、商品のサイズオーバー、配送会社の保管期限内に受け取れなかった場合には、発送した商品が返送される可能性があります。
この場合には商品の再発送か取引をキャンセルできます。
再発送を選択する場合には、再発送にかかる送料を購入者と話し合い、配送方法も決定する必要があります。

異なる商品を発送してしまった場合には購入者に商品の返送を要請します。
その後、再発送を先ほどの手順で、配送方法や送料などは購入者と連絡を取り合い、決定する必要があります。

商品を発送したけれど、購入者が評価を行ってくれないので、売上が手に入らない場合があります。
この場合には、取引が自動で終了することを待つ、メルカリ事務局へ要請するという方法があります。
取引は発送通知から9日後の13時以降に、自動終了となります。
事務局への連絡は取引画面の専用フォームから行うことができます。

□まとめ

今回はメルカリの出品方法についてご紹介しました。
メルカリの出品は初めての人でも簡単に出品できるように工夫されています。
出品の際には写真や商品詳細を詳しく記入することや出品時のルールを守ることを意識しましょう。
また、トラブルが起きないようにするためには、配送方法をしっかりと確認することや、購入者とコミュニケーションをとり、丁寧な取引を心掛けることが大切です。
メルカリはユーザーがとても多いので、出品すると売れやすくなっています。
ぜひあなたも出品を始めてみてください。