断捨離
メルカリを始めたい方必見!売れるまでの流れと売るためのコツをご紹介
スマホ1つで簡単に不用品を売却できることから、人気を集めているメルカリ。
そんなメルカリを始めたいけれど、「どのように出品すれば良いのか分からない」「どんな商品が売れるのか分からない」と、はじめの一歩をためらってしまう方も多いです。
メルカリは、一度出品方法を覚えてしまえば簡単に不用品が売れるようになります。
そこで今回は、商品が売れるまでの流れと売るためのコツを解説します。
メルカリをまだ利用したことない方や、なかなか売れなくて悩んでいるという方はぜひご覧ください。
□メルカリで売れるまでの流れとは?
メルカリ出品の流れは以下の通りです。
1.商品写真を登録する
2.商品の詳細を設定する
3.商品名と説明を入力する
4.配送について設定する
5.販売価格を設定する
6.「出品する」をタッチする
少し手順が多いようにも感じますが、すべてスマホひとつで完結するため、慣れてしまえばあっという間に出品できるようになります。
ここでは、それぞれ段階でのポイントを解説します。
1.商品写真を登録する
商品写真は閲覧者が最も多く情報を得る部分であるため、商品全体をはっきりと写す必要があります。
写真の登録方法は、アプリ内で撮影する方法とご利用端末のアルバムから選択する方法があります。
写真は10枚まで登録できるため、前・後ろ・横など様々な角度から、商品の詳細が伝わるように写しましょう。
2.商品の詳細を設定する
検索に引っかかりやすくなるために、設定すべき商品詳細。
具体的には、カテゴリーと商品の状態の2つを設定できます。
商品の状態は、以下の6つの中から選択しましょう。
・新品、未使用(購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない)
・未使用に近い(数回しか使用しておらず、傷や汚れがない)
・目立った傷や汚れなし(よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある)
・やや傷や汚れあり(中古品とわかる程度の傷や汚れがある)
・傷や汚れあり(誰がみてもわかるような大きな傷や汚れがある)
・全体的に状態が悪い(商品の全体に目立つ傷や汚れ、ダメージがある)
3.商品名と説明を入力する
商品名や商品説明は、購入する際の大きな判断材料となりますので、なるべく丁寧に記載しましょう。
商品名は40文字まで記載できるため、アイテムの名前だけでなく、ブランド名や色など、検索されそうなワードを含んで設定するのがおすすめです。
商品説明には、購入時期や使用回数、色、状態、使用例などを記載すると商品の状態が良く分かり、購入してもらいやすくなります。
4.配送について設定する
ここでは、配送方法と、発送までの期間を設定します。
発送料負担は出品者か購入者か選択することができますが、購入者負担ではどれくらいかかるのかが明確でなく避けられやすいため、出品者負担にしておくことをおすすめします。
発送の方法は、商品のサイズや形状、性質に合わせて選びましょう。
発送までの期間については、「1~2日で発送」「2~3日で発送」「4~7日で発送」の中から選択できますが、「1~2日で発送」にした方が売れやすい傾向にあります。
5.販売価格を設定する
販売価格は、300~9,999,999円の間で設定できます。
価格決定のポイントは、配送にかかる費用とアイテムの相場を把握しておくことです。
すぐに売りたい方は価格を相場より低めに設定し、高く売りたい方は少し高めに設定して、撮影方法や商品説明を工夫すると良いでしょう。
6.「出品する」をタッチする
全ての項目の入力が完了したら、「出品する」をタッチして出品完了です。
これが押せない場合は、何らかの入力不足があるため、再度確認しましょう。
出品できたら、質問に都度対応しつつ、購入してもらえるのを待つだけです。
□メルカリで不用品を売るためのコツをご紹介!
メルカリでは、日々多くの商品が取引されています。
そんな中で、売却を成立させるためには、他商品との差別化を図ることが重要です。
差別化を図るためにできることを以下にまとめたので、参考にしてみてくださいね。
・商品写真を丁寧に、何枚も撮る
・写真にアピールポイントを記載する
・商品名にいくつかのキーワードを含める
・商品のジャンルを統一する
・取引マナーを守って評価を下げない
□メルカリで売れるものとは?定番から意外なものまで
メルカリでの取引例が多い定番アイテムは以下の通りです。
・ファッションアイテム
・ベビー・キッズ用品
・インテリア・雑貨
・本
・CD
・DVD・ブルーレイ
・ゲーム
・ホビーグッズ
・コスメ・香水・美容品
・家電
・カメラ
・スマホ・スマホアクセサリー
・スポーツ用品
・ハンドメイド品
・チケット
他にも、意外と売れるアイテム9つもご紹介します。
・自動車・オートバイ
・リモコン
・ブランドのショップ袋や空箱
・割引券・クーポン券
・流木
・松ぼっくり
・普段はゴミとして捨てるもの* アイスの蓋
・お酒の空き瓶
・ジャンク品
メルカリでは、このように多様な商品の取引例があります。
出品にお金はかからないため、売れるのか不安に感じても一度出品してみることをおすすめします。
□上手に取引するために!メルカリの機能と裏技をご紹介
メルカリには、様々な機能があります。
これらの機能を使いこなすことで、より商品が売れやすくなります。
そこでここでは、上手く取引するために、メルカリの機能と裏技を3つ紹介します。
*メルカリの「いいね!」について
メルカリには、商品をお気に入りとして登録しておく「いいね!」機能があります。
商品をいくつか出品していくと、「いいね!」はたくさんつくのになかなか売れないということが起こり得ます。
そんなときには、思い切って値下げをしてみましょう。
メルカリは、「いいね!」をした商品が5%以上値下げされた時は通知が来る仕組みになっているので、その通知を見て購入する方も多いです。
*メルカリ再出品のコツ
メルカリでは、多くの商品が出品後24時間以内に売れています。
反対に、売れずに時間が経てば、検索商品が閲覧ページに表示されにくくなり、人の目に届きにくくなります。
そこで、なかなか売れない商品は再出品するのがおすすめです。
商品写真はパソコンやスマホに保存したものを使用し、商品説明は以前の出品ページからコピペすれば少ない手間での再出品が可能です。
*商品によって出品時間を変える
年齢や性別によって、アクセスしやすい時間は異なります。
例えば、学生は平日の22時~24時、会社員は土日、主婦は平日9時~17時にアクセスすることが多いのです。
そこで、販売ターゲットに合わせて出品時間を変えることで、効果的に商品を見てもらうことができます。
□まとめ
今回は、商品が売れるまでの流れと売るためのコツを解説しました。
商品写真や商品説明、出品時間の工夫、再出品といった今回ご紹介したコツを使って、メルカリを利用してみてくださいね。
メルカリは簡単に出品できるとはいえ、多くの商品の中から選んでもらうために、商品撮影や商品説明への工夫が必要です。
さらに、閲覧者の質問対応や購入者との取引に疲れてしまう方も多いのもまた事実です。
より簡単に、一度にたくさん売却したいという方は宅配買取サービスの利用も検討してみてください。
リコマースはAmazon.co.jpで提供している宅配買取サービスです。
安全、手軽に素早く売却を行いたい方は、ぜひご利用ください。