断捨離
自宅にある不用品を売りたい方必見!メルカリで売る方法を解説します
おうちにある不用品を売りたいとお考えであれば、メルカリを利用してみてはいかがでしょうか。
スマホがあれば簡単に出品でき、出品者と購入者の間には運営が入るため、安全性が高く人気があります。
メルカリの利用に関して不安がある方でも、流れや注意点を理解することで気軽に利用できますよ。
本記事では、メルカリをスムーズに利用するための情報をお届けします。
□メルカリで売れるものとは?
メルカリで出品をする前に、そもそもどんなものが売れるのか把握しておきたいですよね。
メルカリでは、以下のようなものを出品できますよ。
・衣類
・アクセサリー
・ベビー・キッズ用品
・コスメ
・インテリア
・家電
・スマホ
・自転車
・ハンドメイド
・アイドルグッズ
さらに、以下のような意外なものまで出品できます。
・ブランド品の箱や袋
・ジャンク品
・流木
・牛乳パック
・リモコン
一方で、メルカリで出品が禁止されているものもあります。
例えば、不正に入手したもの、成人向けのもの、現金などは出品できません。
もし、出品してしまうと、然るべき処置がとられるため注意しておきましょう。
□不用品を売りたい方へ!メルカリ出品までの流れを解説
1.写真の登録
まずは、出品する商品の写真を登録します。
登録方法は、端末のアルバムから選択する方法とアプリ内で撮影をする方法があります。
正面、横、裏側、また傷がある部分などを撮影し、細かなところまで伝えられるようにしましょう。
また、必ず自分で撮影したものを使用するようにしましょう。
2.商品の詳細設定をする
カテゴリーと商品の状態の2点について設定をします。
・カテゴリー
出品する商品のカテゴリーを選ぶと、ブランドやサイズなど選択肢が追加されます。
追加した写真の情報から自動でカテゴリーが設定されることもありますよ。
設定されたカテゴリーに当てはまらない場合には、改めて選択し直す必要があります。
・商品の状態
出品する商品の使用状態を5段階の中から選択します。
新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない
未使用に近い:数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
目立った傷や汚れなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある
やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある
傷や汚れあり:誰が見てもわかるような大きな傷や汚れがある
全体的に状態が悪い:商品の全体に目立つ傷や汚れ、ダメージがある
これは、あくまでも目安となります。
傷や汚れがあるものを出品するのであれば、該当箇所は必ず撮影をして掲載し、商品説明には詳細を記入しましょう。
3.商品名と説明文の入力をする
これらは、購入希望者の判断材料となるため、細かく入力して商品の魅力をアピールしましょう。
・商品名
40文字まで入力可能です。
商品名だけでなくブランド名や色など、頻繁に検索されそうなワードを入力するようにしましょう。
・商品の説明
色や状態、購入時期や使用回数などを入力します。
ブランド品の出品をする場合には、正規品である証明となるシリアルナンバーやレシート、タグやロゴを写真で掲載するようにしましょう。
4.配送についての設定
・配送料の負担
送料込みの価格にするのか、着払いにするのかを選択します。
商品は、送料込みでの出品の方が売れやすくなります。
・配送方法
商品の大きさや形、性質に合わせて配送方法を選びましょう。
匿名配送や荷物追跡サービス、補償付きの「ゆうゆうメルカリ便」、「らくらくメルカリ便」がおすすめです。
・発送元の地域
登録している住所から自動で反映されます。
商品が到着するまでの時間を把握するために、購入者が参考にすることもあるでしょう。
登録している住所と異なる都道府県から商品を発送する場合には変更しましょう。
・発送までの日数
商品が発送されてから、出品者が発送を完了するまでの日数を設定します。
「1〜2日で発送」「2〜3日で発送」「4〜7日で発送」の中から選択できます。
「1〜2日で発送」を選択することで、より売れやすくなります。
5.販売価格の設定
販売価格は、300円〜9,999,999円の間で設定できます。
負担する配送料と相場価格を合わせた価格をを設定することが多いです。
6.出品する
全ての項目の入力を終えたら、出品をして完了です。
□取引時に良くあるトラブルとその解決策
・取引をキャンセルしたい
取引相手と連絡が取れなかったり、期限が過ぎても入金されなかったりする場合、取引キャンセルも可能です。
出品者には、取引画面の最下部にキャンセルボタンが表示されます。
ボタンを押して、キャンセル理由と詳細を入力します。
購入者側にキャンセル申請が届き、それに同意するとキャンセルが成立します。
・発送した商品が返送された
「宛名を間違えていた」、「荷物がサイズオーバーだった」、このような場合には、出品者に商品が返送されることがあります。
そのような場合には、商品の再発送、または取引のキャンセルをしましょう。
再発送時には、配送先の情報を相手に伝える必要があるため、匿名配送が利用できなくなってしまう点に注意が必要です。
・間違った商品を発送してしまった
複数の商品を出品していて、実際に売れたものと異なる商品を発送してしまったというケースも考えられるでしょう。
まずは、購入者に返送を依頼します。
その後返送されたら、配送方法や送料について話し合い、対応を決めましょう。
・受け取り評価が遅い
商品を発送したのに、受け取り評価がなかなか届かないケースもあります。
このような場合には、以下の2つの方法で解決しましょう。
1.自動で取引が終了するまで待つ
発送されてから9日後の13時以降になると、自動で取引が完了します。
2.メルカリ事務局に依頼する
専用フォームから依頼すると、自動で取引を完了できることもあります。
この際には、お互いの取引評価・メッセージでのやり取りはできません。
このようなトラブルは、配送方法をしっかり理解しておく、相手とこまめにコミュニケーションを取るなど丁寧な対応によって防げることもあります。
利用者は、思いやりの気持ちをもってやり取りをすることが大切ですね。
□メルカリ利用時に注意すべきこととは?
メルカリを利用するにあたり、特に注意が必要な2点について紹介します。
1.メルカリの利用規約を守る
もし、メルカリの利用規約を破ってしまうと、アカウントが停止されてしまいます。
例えば、メルカリで買ったものを高く転売すること、禁止されているものを出品すること、嘘の商品説明をすることなどを禁止するルールがあります。
利用規約を破ってしまわないように、利用前には確認しておきましょう。
2.ローカルルールへの対応
例えば、プロフ必読、即購入禁止、ノークレームノーリターンなどのローカルルールがあります。
購入者側が疑問に感じるものが多いでしょう。
また、購入者側がメルカリのサービスにないことを要求されるかもしれません。
取り置きを要求されたり、専用ページの作成を要求されたりすることもあるため、要求を受け入れるかどうか厳しく判断する必要があります。
□まとめ
メルカリでは思いがけないものが売れる可能性もあります。
やり取りに関して不安がある方もいらっしゃるかもしれませんが、お互いが思いやりの気持ちをもって取引を進めることで問題なく利用できるでしょう。
おうちに不用品がある方は、この機会に便利で簡単なメルカリの利用を始めてみてはいかがでしょうか。