断捨離
メルカリを利用したことがない方必見!メルカリの出品方法を解説します
とても人気のあるフリマアプリに、メルカリがあります。
使ったことの無い方であっても、どこかで聞いたり見かけたりしたことがあるのではないでしょうか。
一方でフリマアプリはハードルが高そうという理由から、利用したことがない人も多いでしょう。
そこで当記事では、メルカリが人気な理由やアプリのインストール方法、出品までの手順、出品した商品を売れやすくするための方法について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□今メルカリが人気な4つの理由
1.スマホで簡単に始められる
非常に容易に始められる点が、メルカリが人気の理由の一つです。
スマホまたはタブレットがあれば始められ、敷居がとても低くなっています。
また、アカウントには取得制限もありません。
未成年の利用の場合は親の承諾が必要ですが、若年層から高年層まで幅広く利用されています。
2.出品されている商品が豊富で、しかも安い
非常に様々な商品が出品されているのも、魅力の一つです。
新しく出品された商品は上から順にタイムラインに並びますが、少しスクロールするだけで多様な商品を目にすることができます。
また、中古品が多く、それゆえ安い値段設定になっています。
送料の負担が出品者になっており、これも安いというイメージにつながっているのかもしれません。
3.値段が下がる可能性大
ヤフオクといった競合サービスでは時間がたつにつれて値段が上がることになりますが、メルカリでは逆に値段が下がっていくことの方が多いです。
このように値段交渉をすれば安く買える可能性があるのも、魅力ですよね。
4.出品から数分で売れる可能性もある
すぐに購入できるメルカリでは、出品してすぐに買い手が付くことも。
この体験は出品者にとって成功体験となり、どんどん出品するようになるでしょう。
先ほど買い手側の魅力を紹介してきましたが、このように売り手側にとってもメルカリは魅力的なサービスとなっています。
このようにユーザーがどんどん増えていく仕組みとなっています。
□メルカリの利用方法は?まずはアプリを入れて会員登録しましょう!
パソコンでもスマートフォンアプリでも利用できますが、ここではアプリを用いた登録方法を紹介していきます。
iPhoneの場合はApp store、Androidの場合はPlay Storeの検索バーに「メルカリ」と入力します。
検索結果からメルカリを探し、インストールしてください。
インストールが完了したら、登録するアカウントを選択してください。
登録アカウントは、以下の3つから選べます。
・Googleアカウント
・Facebookアカウント
・メールアドレス
続いて、メルカリ上で使うニックネームを入力していきます。
ここでは、併せてパスワードや性別(任意)なども入力します。
最後に本人確認のため、電話番号のSMSを用いた認証を行います。
スマホの電話番号を入力次第届く4桁の暗証番号を、メルカリの画面に入力しましょう。
□メルカリ出品までの手順を解説します
1.「出品する」をタップ
メルカリのトップ画面下の中央に、「出品」があると思います。
まずはここをタップし、続く画面で「出品する」をタップします。
2.商品の写真撮影
「写真を撮る」を選択し、商品の写真を撮影していきます。
あらかじめスマホで写真を撮影している場合、「ギャラリーから選択」をタップして、アルバムから写真を選択してください。
本といったバーコードのついている商品の場合、「バーコードで出品」を選択することで簡単に出品できます。
メルカリでは、写真を最大10枚まで撮影可能です。
一般にできるだけ多くの写真を載せることで、買い手側は安心して購入できます。
写真を撮るときは以下の点を撮るようにしてください。
・商品全体
・横や後ろ、底面
・商品の特徴的な部分
・ブランドやメーカーのロゴ
・素材表示
・ダメージのある個所
中古品・ダメージのある商品の場合、クレームになり易いです。
ダメージ箇所はすべてまたはできる限り撮影してください。
3.商品カテゴリーの選択
続いて、商品カテゴリーを選択します。
カテゴリーがファッションの場合、サイズ・ブランドも選択します。
ブランドで検索をかける方もいらっしゃるので、できるだけ入力しましょう。
4.商品の状態を選択
商品の状態を、「新品、未使用」から「全体的に状態が悪い」までの6段階から選択します。
高く売るためには美品であることを示したいと思うでしょうが、あまりに強引だとクレームにつながります。
「自分の考えより一段階下」くらいのものを選ぶと良いでしょう。
5.商品名と商品説明を入力
続いては商品名・商品説明の入力です。
商品名は40文字以内で商品の特徴が分かるように、キーワードとキーワードの間は空けるようにしてください。
ここでしっかり書けば余計に質問されることが少なくなるため、結果として労力を少なくできます。
また、販売後のクレームにもつながりにくくなるでしょう。
ただし長すぎると読んでもらえない可能性も。
300~400文字くらいにまとめるのがおすすめです。
6.配送料の負担を選択
送料の負担を出品者か購入者か選択します。
ここでは「送料込み(出品者負担)」を選んでください。
メルカリではほとんどの商品が出品者負担となっています。
購入者負担にするとほとんど売れません。
また、出品者負担と考えていた購入者とトラブルになる可能性もあります。
7.配送方法を選択
配送方法は様々なものがありますが、基本、「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」にしておけば問題ありません。
商品によっては普通郵便やクリックポストが安いこともありますが、基本はこれら二つが安いです。
8.発送元の地域を選択
自分の住んでいる地域を選択します。
基本、登録されている通りで問題ないでしょう。
9.発送までの日数を選択
売れてから発送までの日数を選択します。
早いほど良いですが、無理をしてトラブルになるのは避けたいところ。
余裕をもって発送できる日数を選びましょう。
10.商品の価格設定
最後に価格を設定します。
送料や手数料はもちろん、相場を鑑みて価格を設定してください。
□商品を売る3つのコツ
・1枚目の商品画像にこだわろう
メルカリには多くの商品画像が並んでいます。
その中から自分の出品したものを選んでもらうためには、ぱっと見で印象付ける必要があります。
そのため、写真の中でも特に1枚目にはこだわる必要があります。
2枚目以降に関しては、商品の状態が分かるようにするのがおすすめです。
傷や汚れが見えるようにして、トラブルを避けましょう。
・商品名や説明文にキーワードを盛り込む
検索した時に表示してもらうために必要となります。
工夫として、海外のブランドはカタカナ表記もしておきましょう。
検索に引っかかりやすくなります。
・送料は負担する
先述したように、送料は出品者負担にしましょう。
送料無料は、魅力的なセールスポイントとなります。
□まとめ
メルカリは利用のしやすさから、幅広い人に使用されています。
出品するときの手順は以下の通りで、非常に簡単な出品方法であることが分かります。
1.「出品する」をタップ
2.商品の写真撮影
3.商品カテゴリーの選択
4.商品の状態を選択
5.商品名と商品説明を入力
6.配送料の負担を選択
7.配送方法を選択
8.発送元の地域を選択
9.発送までの日数を選択
10.商品の価格設定
商品を出品するときは、以下の点に注意してください。
・1枚目の商品画像にこだわろう
・商品名や説明文にキーワードを盛り込む
・送料は負担する
当記事が皆さまの参考になれば幸いです。