断捨離
メルカリで商品を売る方法とは?商品が売れた後の取引の流れもご紹介!
家にいらない不用品がたくさんあると処分したくなりますよね。
しかし使わないとはいっても、気に入っていたものを捨てるのも心苦しいものです。
そこでよく使われるのがメルカリです。
メルカリは多くの方が利用しているフリマアプリで、不用品処分におすすめの方法です。
今回の記事では、メルカリで商品を売る方法と商品が売れた後の流れ、メルカリを使う際の注意点などメルカリについて詳しくご紹介します。
メルカリを使用したことがない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□メルカリの始め方とは?
メルカリやスマートフォンが初めての方は、どのようにメルカリを始めればよいのか分からない方も多いでしょう。
この章では、メルカリでアカウントを解説する手順について説明します。
メルカリでアカウントを開設する手順は以下の4ステップです。
1.アプリをインストールする
メルカリを始めるには、まず、スマートフォンにメルカリのアプリをダウンロードします。
アプリ自体は無料で使えるものであり、定期料金はかからないので安心してくださいね。
iPhoneの方はApp Storeから、androidの方はGoogle Playからダウンロードできます。
もちろんパソコンでもメルカリを利用できますが、スマートフォンからメルカリを利用した方が対応しやすいのでおすすめです。
2.ユーザー情報を登録する
アプリのインストールが完了したら、ユーザー情報の登録です。
ユーザー情報を登録する手順は全部で3つの段階に分けられます。
メルカリに登録する方法はFacebook、Google、メールアドレスの3つがあり、ご自由に選べます。
どのアカウントで登録するかが決まったら、会員情報を入力していきます。
入力する情報は、以下の通りです。
・メールアドレス
・パスワード
・ニックネーム
・性別
・招待コード
性別は任意で、招待コードは持っている人のみ登録します。
招待コードとは、友達招待プログラムのようなキャンペーンで、家族や友達から招待をされて登録することによってポイントが付与されるという魅力があります。
3.SMS認証を完了させる
ここまで完了したら、SMS認証を行います。
これはアプリ利用者が本当に本人であるかどうかを確かめるために行われるもので、ショートメッセージに送られた番号を打ち込んで入力します。
4.プロフィールを記入する
アプリを登録してすぐの段階では、プロフィールを充実させることが大切です。
過去の取引がないため、相手が参考にできる情報が少ないことから、これを充実させることによって誠実なユーザーであることをアピールしましょう。
以上のステップで登録は完了です。
□メルカリの出品方法とは?
メルカリの登録が完了したら、いよいよ出品です。
出品も4つのステップによって完了します。
簡単なステップで誰でも簡単にできますよ。
1.商品を撮影する
売りたい商品を撮影することから出品がスタートです。
スマホで売りたい商品を写真で撮ってアルバムから出品する、もしくはメルカリのアプリ内から写真を撮ることによって出品できます。
写真は10枚まで登録できるので、隅々まで確認できるように詳細を撮影しましょう。
写真が取れたら、完了を押します。
2.出品情報を入力する
写真を撮影したら、商品情報を入力します。
商品情報を入力する際には以上の3点に注意してください。
・配送料の負担
商品を売る際に、配送料をどちらが負担するのかを選択できます。
出品者側が負担するという選択をした場合には、当然売上金額が下がりますが、買い取ってもらいやすくなります。
一方で、購入者が負担するという選択をした場合には、買い取ってもらいにくくなります。
・配送方法
配送方法はゆうパックやクロネコヤマト、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便などさまざまな方法があります。
それぞれによって特徴があり、状況やお住まいによっては配送方法を変えても良いかもしれません。
・販売価格
販売価格は300円から9999999円まで選択できます。
これらを記入して商品の説明を詳細に書いたら、出品するというボタンを押しましょう。
これで出品の手続きは完了です。
次の章では、取引後の流れについてご紹介します。
□メルカリで商品を配送した後の流れとは?
1.商品を発送する
メルカリでは商品の発送よりも前に購入者が支払いをします。
支払いがされたという通知が来たら、梱包を行い、商品を発送する準備をしてください。
梱包の際には、少しでも配送料を安くするように工夫をしたり、配送途中に傷がつかないようにしたりすることが大切です。
2.評価する
商品が届いたら、購入者側が出品者側を評価します。
評価された通知が来たら、購入者側を評価しましょう。
評価が完了すると取引が完了となり、代金が反映されます。
現金にしたい場合には、事務局に申請をするようにしましょう。
□メルカリで売れた商品は手渡しでも良い?
メルカリで配送を使うと配送料がかかってしまいます。
そこで、手渡しの方が良いのではないかと思われた方も多くいらっしゃるでしょう。
結論から申し上げますと、メルカリのサイト上では、双方の合意があれば商品を手渡しすることは可能です。
ただし、この際に、自動車で現地に行ったからと言ってその料金を請求することは禁止されています。
また、メルカリで用意された以外の決済方法を促すことも出来ませんので、十分に注意が必要です。
メルカリでは手渡しは可能ですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
*手渡しのメリット
1つ目は、送料を節約できることです。
発送するよりも直接手渡すことで、送料を節約できるため売上金が上がります。
大型商品になるとかなりの送料が取られる可能性があるため、手渡しの方が楽な場合があります。
2つ目は、住所を教える必要がないことです。
手渡しであれば、合流地点を教えておくだけで住所自体を教える必要はないため、安心ですよね。
*手渡しのデメリット
手渡しにおけるデメリットは、トラブルを自己性帰任で対処しなければいけないことです。
商品を手渡しする場合であっても、自宅の住所を伝える必要がある場合もあります。
手渡しの場合には購入者と直接顔を合わせる必要もあるため、後々トラブルが起こってしまう可能性もあります。
また、女性が手渡しを行うことは大変危険です。
どうしても手渡しを行いたい場合には付き添いをつけておくと良いでしょう。
□メルカリの発送方法一覧をご紹介
メルカリの郵便局を使う配送方法は4つあり、料金は以下のようになっています。
ゆうパケット:1キログラム以内230円
ゆうパケットポスト:2キログラム以内215円
定形郵便:25グラム以内84円・50グラム以内94円
定形外郵便:
*規格内の場合
・50グラム以内 120円
・100グラム以内 140円
・150グラム以内 210円
・250グラム以内 250円
・500グラム以内 390円
・1キログラム以内 580円
*規格外の場合
・50グラム以内 200円
・100グラム以内 220円
・150グラム以内 300円
・250グラム以内 350円
・500グラム以内 510円
・1キログラム以内 710円
・2キログラム以内 1,040円
・3キログラム以内 1,350円
配送の際には、こちらを参考にしてくださいね。
□まとめ
今回はメルカリで商品を売る際の流れと売れた後の取引、出品方法についてご紹介しました。
メルカリは多くの方が使われているフリマアプリであり、使い勝手が良いです。
最初の方は難しく感じてしまうかもしれませんが、出品を重ねるうちに慣れて使いやすくなるでしょう。
いくら簡単なアプリであるとはいってもトラブルが起こってしまうのはつきものです。
これを防ぐために、取引の際には十分に注意を払うようにしてくださいね。