断捨離
メルカリで商品が購入された後はどうしたら良い？流れをご紹介します！
メルカリとは日本で一番利用者が多いとされているフリマアプリです。
物を売りたいときにわざわざ外に出なくても出品できるため、とても簡単に商品の売買が行えます。
特にコロナ禍により自宅にいる時間が増えて利用する人が増え、実際この記事を読んでいる方もコロナがきっかけで始めたという方もいるのではないでしょうか。
メルカリは楽に商品の売買が行えるという反面、その商品の売買の性質上によるデメリットもあり、中にはトラブルに発展する可能性もあります。
そこで本記事では、メルカリについて特に出品者の立場からメルカリを使う上での流れや特徴、注意点について解説します。
□商品が売れた後の流れとは？
メルカリで商品が売れた後の流れは、以下のようになります。
1. 購入通知が届く
商品の購入時にメルカリShopsから購入者とショップ運営者に通知メールが自動送信されます。
2. 商品を梱包する
梱包の仕方はメルカリのサイト内にある「配送について」にある「梱包の仕方」のやり方で行います。
梱包には自分で用意するか、メルカリが用意している梱包材を使用します。
3. 発送する
梱包した商品を、配送業者を手配して発送します。
4. 発送連絡をする
発送が終わったらメルカリ内のショップ管理画面で発送連絡を行います。
5. 売上金が反映される
発送連絡が完了したら、売上金が反映されます。
□メルカリでのマナーを解説します！
メルカリは普通のネットショップとは違い、個人同士で取引を行うため、礼儀やマナーを守ることが大切です。
メルカリには出品者を評価するシステムがあり、評価が低いと取引が少なくなってしまう可能性があります。
また、トラブルにも発展する可能性があります。
これらのことを回避するためにマナーをきちんと理解しましょう。
1. コメント機能を使う
メルカリには「コメント機能」というものがあり、購入を検討している商品に関する問い合わせなど売買の取引中の連絡手段として利用できます。
購入の売買の際に出品者に対して挨拶をしたり、商品発送のお知らせが来たりしたら感謝を伝えたりなどしましょう。
綿密な連絡がスムーズな取引をするためには大切です。
連絡を一度も取らないというケースもあるようですが、その場合は低評価をつけられてしまう可能性があり、この低評価は後の取引に影響する場合があるため、最低限の連絡はするようにしましょう。
2. 相手のプロフィールを確認する
メルカリで商品を出品する人の中には、独自のルールを設けている方も何人か存在します。
メルカリは即購入できる点が特徴ですが、出品者によっては即購入を禁止としている方もいるため、購入したい商品があったとしてもまずは出品者のプロフィール画面を閲覧し、特記事項などがないかを確認しましょう。
3. 過度な値引き交渉はしない
メルカリでは購入者と出品者の間で交渉でお互いが同意すれば値引きをすることが可能です。
この値引きができるというシステムはメルカリの魅力の一つでありますが、あくまで値引きはちょっとしたおまけの感覚で行った方が良いです。
過度な値引きの請求は失礼な場合があります。
どのように値引き交渉をすればよいかわからない場合は具体的な金額を提示するのではなく、まずは値引きが可能であるかどうかを確認しましょう。
□商品が購入された際の注意点は？
以下の4つの点に注意しましょう。
1. 支払い完了通知が来るまで発送しない
クレジットカードで支払いをする場合は、購入者と出品者の間の金銭のやり取りはメルカリが仲介しているので、支払いが完了した際はアプリの取引画面で確認できます。
ポイントa支払いや売上金による支払いの場合にも同様です。
しかし、ATM払いやコンビニ払いで手続きをした場合は支払いが完了すれば取引画面に表示はされますが、支払い完了までに時間がかかる場合が多いです。
よって、支払いが完了するまでは商品は発送しないようにしましょう。
2. 支払い完了の通知が来たらできるだけ早く発送する
支払い完了の通知が来たらなるべく早く梱包し、発送しましょう。
具体的には、出品時に自分で設定した発送予定日の期間内には必ず発送することを心がけてくださいね。
万が一発送予定日よりも遅れそうな場合には、購入者に送れる旨を伝えましょう。
発送予定日よりも発送通知が遅れてしまうと、期限を守っていないという理由から、悪い評価をつけられてのちの取引に悪影響を与える可能性があります。
また、出品の際には、着払いで出品したのか、送料込みで出品したのかをもう一度確認してから発送してください。
発送の仕方を間違えて発送してしまうと後々トラブルに発展する可能性があります。
梱包する際も、中身に傷がつかないようにきれいにすることを心がけましょう。
3. 発想が完了したら発送通知をし、購入者が受け取るまで待つ
4. 購入者から受け取り評価がされたら、出品者の方も購入者側へ評価をします。
□メルカリでよくあるトラブルとは？
メルカリでは、先述したようにトラブルがよく起こります。
ここでは、よくあるトラブルの種類とその解決策について解説します。
・取引をキャンセルしたい
取引のキャンセル自体は可能です。
しかし、取引が終了して双方の評価が終わっている場合は、キャンセルはできないため注意してください。
キャンセルをしたい場合にはキャンセル申請フォームからの手続きが必要となります。
取引をキャンセルする場合には購入者と出品者の双方の合意が必要になるため、キャンセルを申請する前に取引相手に連絡しましょう。
もし、連絡せずに無断で取引を終了すると迷惑行為と判断され、警告や利用制限の対象となる場合があるため注意が必要です。
・評価を変更したい、取り消したい
一度評価をすると変更や解除はできないため注意してください。
しかし、評価コメントに個人情報や機微情報を記載してしまった場合や暴言や誹謗中朝に関する内容が記載された場合は評価を削除することが可能です。
上記に該当すると思われた方は、事務局にお問い合わせをして評価コメントを確認してもらってください。
・発送した商品が返送された
購入者と出品者の間で、商品を再発送するか、取引のキャンセルをするかのいずれかを行いましょう。
取引のキャンセルに関しては、先述した内容を確認してください。
商品の再発送を行う場合は、以下の事を行います。
1. 返送時にかかる送料、再発送する際の送料、再発送する際の配送方法を双方で話し合いをして、合意の下で再送を行う
2. 購入者は再発送先の情報を出品者へ伝える
3. 出品者は商品を再発送し、商品が購入者へ届いたら双方で評価をして取引を終了する
・購入者が受け取り評価をしてくれない
購入者から商品が届いても受け取り評価がなかった場合、取引完了まで時間がかかってしまいます。
しかし、あまりにも購入者からのリアクションがなかった場合、発送通知をした9日後の13時以降になると、取引が自動で終了となります。
□まとめ
本記事では、メルカリを利用する際に主に出品者の立場から見た利用する流れや特徴、注意点について解説しました。
メルカリでのトラブルの原因は、購入者と出品者での間での情報の共有不足である場合が多いです。
便利なチャット機能がメルカリには備わっているため、情報共有を面倒くさがらずにきちんと行いましょう。
しかし、それでもトラブルを完全に防げるという保証はなく、中にはいちいち値引き交渉や情報共有、自分で値段を設定するのが大変だという方もいるのではないでしょうか。
そんな方にはリコマースがおすすめです。
リコマースとは、アマゾンで提供している宅配買取サービスであり、宅配キット・集荷・送料・査定、返送料が全て無料で、さらに、自宅まで配送業者が引き取りに来てくれます。
メルカリは少しハードルが高いなという方はリコマースを利用してみてくださいね。
