断捨離
メルカリで売れた本を送るには?梱包方法や発送方法をご紹介します!
「メルカリで売却した本の梱包・発送する方法を知りたい」
「梱包する時の注意点やできるだけ梱包の費用を抑えたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
できるだけ梱包・発送作業に手間を掛けたくありませんよね。
この作業をスムーズに進めるためには梱包・発送する時の注意点や安く発送するコツを知っておくと良いでしょう。
そこで今回は、メルカリで売れた本の梱包・発送方法、本を梱包するときの注意点、安く送るためのコツについてご紹介します。
□メルカリで売れた本の梱包方法
メルカリで本が売れた場合は、売却先である相手に発送作業を行います。
この発送する商品を届ける際に傷や汚れが生じないように必要な作業が梱包です。
そのため、この梱包作業をしっかりと行われないと、発送中に傷や汚れなどが発生してクレームに繋がる可能性があります。
それでは、どのようにメルカリで売れた本を梱包すれば良いのでしょうか。
1.用意するもの
プチプチ、クッション封筒、ストレッチフィルム、透明OPP袋、封筒、ビニール袋、ダンボール箱、宅配袋、透明テープやクラフトテープ、ざら紙・クラフト紙など。
2.本のサイズ
配送料は発送する商品のサイズによって変化します。
そのため、この時に押さえておきたいポイントとしては、発送する商品のサイズに適した梱包資材を使用することです。
例えば、商品サイズが小さい場合は宅配袋などで梱包したり、商品サイズが大きい場合は段ボールや専用ケースで梱包したりします。
このように発送する商品のサイズに適したものを使用することが配送料を抑える上で重要です。
3.梱包方法
本の梱包は、発送する冊数によって適した方法が異なります。
*1冊程度の場合
1〜2冊の本を送る際の効果的な梱包方法をご紹介します。
冊数が限られている場合は封筒やクッション封筒(内側にプチプチのついた内容物保護のための封筒)、宅配袋などを活用することでコンパクトに梱包でき、送料を抑えられます。
梱包時には、必ずOPP袋を使用したり、防水処理を施したクッション封筒を選んだりすることで、雨などの水濡れから保護するよう心掛けましょう。
*複数冊の場合
漫画や文庫本の全巻セットなど、複数冊の本をまとめて発送する際には、ダンボールを使った梱包がおすすめです。
本や漫画をダンボールに入れる前に、ストレッチフィルムやプチプチなどでしっかりと保護し、水濡れ対策を施します。
また、ダンボールに隙間が生じる場合には、エアー緩衝材などで隙間を埋めることで、本の角が折れてしまうといったアクシデントを未然に防ぎましょう。
□メルカリで売れた本の発送方法
本の発送方法はいくつかありますが、メルカリで売れた場合はメルカリ便を利用することをおすすめします。
このメルカリ便は「匿名で発送可能」「宛名書き」「全国一律料金」「追跡・補償あり」などメルカリに特化していることが特徴です。
メルカリ便はらくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便の2種類があります。
これらの呼び名は連携会社が異なるからです。
*らくらくメルカリ便の特徴
らくらくメルカリ便の配送場所はメルカリとヤマト運送が連携しており、ヤマト営業所、セブンイレブン、ファミリーマート、宅配便ロッカーPUDOです。
そして、受け取り場所は自宅です。
料金に関してはA4サイズや、60サイズ(〜2キログラム)から100サイズ(〜10キログラム)まで荷物を配送する場合、20円安く発送できます。
*ゆうゆうメルカリ便の特徴
ゆうゆうメルカリ便はメルカリと日本郵便が連携しており、発送場所が郵便局、ローソン、スマリボックスです。
そして、受け取り場所は、自宅や宅配便ロッカー、ローソン、ミニストップなどです。
取引に時間をかけたくない時、集荷サービスを利用したい時、日時指定したい時におすすめです。
□本を梱包するときの注意点
梱包と発送する方法がわかったところで、次は本を梱包するときに注意するべきことについて解説します。
・水濡れへの対策
本を梱包する際には、水濡れに対する注意が必要です。
本をそのまま封筒に入れて発送すると、水濡れのリスクが発生して返品対応やクレーム対応に追われる恐れがあります。
ビニール袋やOPP袋を利用して、忘れずに水濡れ対策を行いましょう。
・角の潰れへの対策
本を梱包する際には、角の潰れにも注意が必要です。
輸送中に他の商品とぶつかることで、本の角が潰れる可能性があります。
そのため、本の角を補強するようにしましょう。
・折れに注意
本を大量に送る場合、縦積みを避けましょう。
縦積みにすると、下の本が重さに耐えられず折れる恐れがあります。
本を大量に送る際は、平積みで梱包するように心掛けてください。
また、一冊だけ送る場合は、段ボール紙を使って本をはさむことをおすすめします。
・本の透けへの対策
白い封筒を使うと、本が透けて中身が見えてしまう可能性があることに注意しましょう。
透けるのが嫌な場合は、黄色や茶色など色が濃い封筒を選ぶか、本にカバーをつけて梱包しましょう。
本が透けないように対策をすることで、プライバシーを守りながら安心して配送できます。
□安く送るためのコツ
次に、発送する際にできるだけ安く送るためのコツについて解説します。
・梱包材の再利用を心掛ける
届いた他の品物の梱包材、特にプチプチやダンボール紙は、再利用することで経費を節約できます。
ただし、再利用する際は清潔なものを選ぶようにしましょう。
また、スーパーやその他の場所で手に入るポリ袋を梱包に利用することも可能です。
ポリ袋やプチプチを再利用する際には、新品のものを使うよう心掛けましょう。
・プチプチを効果的に使用する
プチプチの消費量を抑える方法として、本全体を包むのではなく本の角だけにプチプチを使用します。
本の角だけをプチプチで包むことでも、本の角が折れるのを防げます。
・厚みを最小限に抑えて送料を削減する
梱包後の品物の厚さが大きいと、低価格の配送サービスを利用できない可能性があります。
そのため、丁寧な梱包の際には厚みを極力抑えて、配送費を節約しましょう。
・はみ出たプチプチは折り返さず、再利用を検討する
本からはみ出たプチプチやクッションシートを折り返すと、梱包物の厚みが増えてしまいます。
そのため、はみ出た部分はそのまま丸めてテープで固定するようにしましょう。
また、はみ出た部分をカットする際には、再利用が可能な場合もありますので、コストを節約できます。
・薄い段ボールを選ぶ
本を梱包する際には、薄手の段ボール紙を選ぶようにしましょう。
1枚の薄手の段ボール紙を使用し、本の厚さに合わせてカットした後、端を本の厚さと同じ高さになるように折り曲げて固定する方法も効果的です。
2枚のダンボール紙を使用する代わりに、1枚の薄手の段ボール紙を適切に加工することで、コストを節約できます。
□まとめ
梱包はご紹介した注意点を押さえた上で、本の数やサイズに合わせて正しく梱包することで、発送中に傷や汚れが発生することを防げます。
発送する際、メルカリ便は購入者に対して匿名で配送できるので安心して利用できます。
また、発送費用を安くするコツは、梱包材の再利用や節約、商品の厚みを抑えることです。
当社は宅配買取サービスで売りたい商品を箱につめてあとは送るだけで買取します。
さまざまな本のジャンルに対応するのでお気軽にご相談ください。