断捨離
メルカリで商品を売る方法とは?解説します!
今では多くの方が利用しているメルカリですが、使ったことがない方にとっては難しそうに見えてしまうかもしれません。
中には安全性に不安を感じていらっしゃる方もいるでしょう。
しかしメルカリは安全かつ便利なアプリで、だからこそ多くの方に利用されているのです。
今回の記事ではメルカリの基本的な情報からメルカリで商品を売る方法、売れるものについて解説していきます。
実際にどのようにアプリを使用していけば良いかがお分かりいただけると思います。
メルカリを使ったことがないけど使ってみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
□メルカリの基本情報を解説します!
メルカリはフリマアプリの1つです。
国内最大のフリマアプリであり、利用者数は2020年時点で月刊1755万人以上もいます。
利用者が多いため買い手も見つかりやすく、初心者も取引できるアプリです。
ネットでの取引をしたことがない方にとって、メルカリの使用は不安かもしれません。
しかし安全な取引のために専門のスタッフが24時間365日パトロールしており、トラブルを未然に防ぐシステムも揃っています。
初心者が安心して使用できるアプリであり、これが利用者の増加に一役買っているのでしょう。
□メルカリでの取引量の多いアイテムをご紹介!
メルカリで取引されることの多い定番アイテム15種は、以下の通りです。
1.ファッションアイテム
2.ベビー・キッズ用品
3.インテリア・雑貨
4.本
5.CD
6.DVD・ブルーレイ
7.ゲーム
8.ホビーグッズ
9.コスメ・香水・美容品
10.家電
11.カメラ
12.スマホ・スマホアクセサリー
13.スポーツ用品
14.ハンドメイド品
15.チケット
あなたが売りたいと思っている商品の中で以上に該当するものがあれば、ぜひ一度アイテム名で検索してみてください。
実際に売れているかどうか、相場はどれくらいか把握できると思います。
□メルカリで売れる意外な物とは?
・使いかけの化粧品
化粧品を購入してよくあるのが、「気になって買ってみたけど自分には合わなかった」というケース。
開封してしまうと購入店への返却ができませんし、一般的なリサイクルショップでは化粧品を買取していません。
しかしメルカリにおいては、使いかけの化粧品が売れることがあります。
買い手も「お試しで使ってみたい」と考えており、需要があるからこそ成立する取引ですね。
・置物
インテリアやエクステリアとして使っていた置物を、模様替えに際して処分したいと考える方は多いでしょう。
このようなアイテムは希少価値が高くない限り売れませんが、メルカリであれば売れる可能性があります。
・赤本、資格の参考書
赤本や資格の参考書は毎年新しいものが販売されるため、最新のものを買う方も多いです。
一方で傾向があまり変わらないと考えている方、過去10年分の過去問を解こうと考えている方は、古本の参考書を購入してくれる可能性があります。
中には合格した人が使っていた参考書を縁起物として使いたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
・片方だけのワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンでよくあるのが、片方だけ失くしてしまうという経験です。
メルカリ利用者の方の中には、失くした側のイヤホンを探している方もいます。
・ラップの芯
生活する上でゴミとなるラップの芯ですが、子供の工作用の材料としての需要が存在します。
1本あたりの価格はそこまで高くないため、数本まとめて売るようにすると良いでしょう。
・松ぼっくり、流木
ラップの芯と同様の理由で重宝されるのが、松ぼっくりや流木です。
ただし注意点があり、瓦や海岸の石を持って帰るのは法律違反になります。
また自然のものには虫が卵を産んでいたりカビが生えていたりするため、売るときには煮沸消毒も欠かせません。
・ギフト券、金券
ギフト券や金券もメルカリではよく売れています。
ただし電子ギフト券や現金そのものの売買はメルカリでは禁止されているので、注意してください。
□メルカリで出品する方法を解説します!
メルカリで出品する6ステップについて紹介します。
1.商品写真を登録する
写真はアプリ内で撮影する方法と、ご利用端末のアルバムから選択する方法の2種類があります。
商品の詳細が分かるような写真を撮影しましょう。
ただし、必ずあなた自身が撮影したものを使う必要があります。
2.商品の詳細を設定する
カテゴリーと商品の状態の2点について設定していきます。
「カテゴリー」とは、サイズやブランドなどのことを指します。
写真をもとに自動で設定されることもありますが、間違っていることもあるため確認するようにしましょう。
「商品の状態」とは、商品が新品に近いか、やや傷があるかどうかなどの項目のことです。
使用状態は6つのレベルから選ぶことになっています。
3.商品名と説明を入力する
購入する人の判断材料となるため、できるだけ詳細に説明は書いておきたいところです。
商品名には40文字まで入力できるので、型番やブランド名、色なども記入できるとベターです。
また商品の説明については、購入時期や使用回数、色、状態を記載しましょう。
4.配送について設定する
配送方法や発送日の目安、配送料の負担者や発送元の地域について入力していきます。
なお着払いよりも送料込みでの出品の方がやはり売れやすいです。
配送料が買い手の負担になりませんし、面倒な手続きもないためです。
5.販売価格を設定する
商品の販売価格を設定していきます。
配送料込みの価格と相場価格を足した値段で設定するのが一般的です。
6.「出品する」をタッチする
最後に「出品する」をタップして完了です。
タップできない時は記入漏れの可能性があるので、各項目の抜け漏れについてチェックしておきましょう。
□商品が売れた後にすべきこと
1.支払いを待つ
支払いは購入時または購入後に行われます。
交友者の支払いが完了したら、出品者側に通知があるので、それまで待ちましょう。
2.取引メッセージを送る
発送以来の通知が届き次第、取引画面から購入者側にメッセージを送ります。
このメッセージの送信は必須ではありませんが、メッセージを送ることで安心して取引を進めることができます。
3.商品を梱包する
メッセージを送ったら、発送作業を進めていきます。
このときに大事になるのが梱包です。
出品者の評価に直結する最も大切なポイントなので、商品を傷つけないように丁寧な梱包を心がけてください。
4.商品を発送する
発送方法は出品時に決めていると思うので、その通りに発送をしてください。
5.発送通知を送信する
実際に発送作業を行ったら、取引画面の「商品の発送をしたので、発送通知をする」というボタンを押します。
このボタンを押すことで、購入者のもとに発送完了の通知が届きます。
6.商品到着後に購入者を評価する
商品が到着次第、購入者側が商品の受け取り評価を行います。
その後出品者側も購入者を評価して、取引完了です。
□まとめ
今回はメルカリを使ったことがない方を対象に、メルカリで商品を売る方法を解説してきました。
メルカリは便利かつ安全に使用できるサービスで、初心者の方も簡単にお使いいただけます。
服や本といった物はもちろん、金券や松ぼっくりなど非常に様々なものを取り扱うことが可能です。
また今回の記事では出品する方法と商品が売れた後にすべきことも紹介しました。
今回の記事を参考に、メルカリをうまく活用してくださいね。
一方メルカリは手間がかかると感じた方もいらっしゃるでしょう。
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簡単に利用できる宅配買取サービスとなっていますので、ぜひ一度利用してみてください。