買取のコツ

本やCDを売る方法とは？宅配買取もおすすめです！

本やCDを処分したいが、どうやって処分するのが良いのか分からないという方は少なくないでしょう。
そこで今回は、本やCDの処分方法を紹介します。
手間をかけずに売りたい、高く売りたいなどお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□本を売って処分する方法とは？

いらなくなった本を処分する方法はたくさんあります。
読まない本はゴミとして処分してしまうのが最も簡単ですが、状態が悪くなく、まだ読める本を捨ててしまうのはもったいないですよね。
読み終わった本をゴミとして捨てたくないのであれば、売って処分するのがおすすめです。

本を売って処分することには、その本がゴミにならずに済む上に、同じ本を欲しがっている人に読んでもらえたり、売った際にお金に換えられたりと、さまざまなメリットがあります。
ここでは、本を売って処分する場合の主な4つの方法を紹介します。

1つ目は、店舗持ち込み買取です。
要らない本を売る方法と言うと、多くの方が店舗持ち込み買取を思い浮かべるのではないでしょうか。
店舗持ち込み買取では、売りたい本を直接店舗に持っていき、店頭で査定してもらい、査定の結果に応じて現金を受け取ります。

こちらの方法のメリットとしては、本をまとめて持っていくだけなので気軽に利用できることや、すぐに現金化できる点などが挙げられます。
反対にデメリットとしては、大量処分には向いていないことや、交通費がかかってしまう場合があることなどが挙げられます。

2つ目は、出張買取です。
出張買取とは、買取スタッフに自宅まで来てもらい、自宅で本の査定を行う買取方法です。
メリットとしては、店舗まで本を運ぶ必要がないことやすぐに現金化できることが挙げられます。
デメリットとしては、自宅に知らない人を入れる必要があることや、出張買取の日時を決めたり、予約をとったりする手間がかかることが挙げられます。

3つ目は、フリマアプリ・ネットオークションです。
最近では、フリマアプリやネットオークションでもよく本が出品されていますね。
フリマアプリやネットオークションで本を売るメリットは、人気の高い本や希少性の高い本は高く売れやすいことです。
反対にデメリットとしては、人気のない本・希少性の低い本は低価格でしか売れなかったり売れ残ったりしてしまうこと、出品や発送の手間がかかること、値段交渉を受ける場合があることなどが挙げられます。

そして4つ目は、宅配買取です。
宅配買取は、要らなくなった本を自宅で箱に詰めて発送する、あるいは集荷に来た配送業者に箱を引き渡すだけの売却方法です。
メリットとしては、家から出ないで本を処分できること、査定スタッフを呼ぶ必要がないため手軽に利用できること、本の量が多くても少なくても処分できることなどが挙げられます。
デメリットは、店舗持ち込み買取になどの早い方法に比べると時間がかかってしまう点が挙げられます。
メリットが多くデメリットが少ない方法と言えるでしょう。

□CDを売って処分する方法とは？

本と同様に、「処分したいけど捨てるのはもったいない」と思いがちなものの1つに、CDがあります。
次に、CDを売って処分する方法のうち、人気のある3つの方法を紹介します。

1つ目は、フリマアプリです。
フリマアプリのメリットは、本の場合と同様に人気の高いCDや希少性の高いCDは高く売れやすいことが挙げられます。
また、売りたいCDの価格を自由に設定できることや、アプリによっては匿名で取引できることなどもメリットの1つです。
デメリットも本の場合と同様に売れ残る場合があること、出品や発送の手間がかかること、値下げ要求が来ることなどが挙げられます。

2つ目は、ネットオークションです。
ネットオークションのメリットは、価値の高いCDは高額での落札が期待できることが挙げられます。
フリマアプリとは異なり入札方式で商品が売れていくため、ものによっては想像以上の金額で売れる場合があります。
デメリットとしては、比較的高い手数料を取られる傾向にあることや、はじめて出品する人にはハードルが高いことなどが挙げられます。

3つ目は、業者買取です。
業者買取にはさまざまな種類があるため、CDの種類や枚数、希望する売却方法などに応じて自分に合った方法を選べます。
現金化までの時間が短いことや、手軽に利用できることなどがメリットです。
デメリットとしては、オークションなどに比べると買取金額が安くなる傾向にあることが挙げられます。

ただし、業者によって買取金額には違いがあります。
当社では、お客様お一人あたりの買取金額は平均で7,512円（2016/6から2017/6の間）と、高価買取を行っています。
高価買取をご希望の方は、ぜひ当社のサービスをご利用ください。

□本やCDの処分は宅配買取がおすすめです！

本やCDの処分方法を紹介しましたが、これらの中でも特におすすめの方法は宅配買取です。
先程も少し触れましたが、宅配買取とは、売りたいアイテムを箱に詰めて発送する、あるいは、配送業者に引き取りに来てもらって売却する方法です。

宅配買取の良いところとしては、店舗に持ち込む手間がかからないことや、比較的査定金額が高いことなどが挙げられます。
わざわざ店舗に本を持っていく必要がないため、店舗が遠い場合や大量の本を売りたい場合、まとまった時間を確保できない場合などは非常に便利です。
時間があるときに自宅で少しずつ本を箱に詰めていき、あとは発送するだけなのでまとまった時間を確保する必要はありません。

本を詰める箱がない場合には、無料で宅配キットを受け取れます。
当社でも梱包資材（ダンボール）を無料で提供しておりますので、本を詰める箱がなくても問題ありません。

買取価格については、一概には言えないものの、店頭買取と比べて高くなる傾向にあります。
宅配買取業者はネットを中心に運営しており店舗を持たないため、営業コストを抑えられています。
その分のコストを査定額に上乗せできるため、買取価格が高くなりやすいのです。

反対に宅配買取の難点としては、現金化までに時間がかかってしまうことが挙げられます。
店頭での買取であればその場ですぐに現金を受け取れるのですが、宅配買取の場合は入金までに3日から1週間程度かかる場合が多いです。
とは言っても、店頭買取のように査定が終わるまでの間に店内で時間を潰す必要がないため、時間がかかるという印象は受けないかもしれません。

また、当社では買取金額をAmazonギフト券でお支払いしております。
そのため、査定が終わった後に承諾していただければ、即時にAmazonギフト券で代金をお支払いできます。
宅配買取を利用したいがすぐに代金を受け取りたい、という方には、当社のサービスがおすすめです。

□宅配買取で売れる本・CDはどんなもの？

宅配買取では、どんな状態の本・CDでも売れるというわけではありません。
本や漫画は、ISBNコードが記載されているものに限ります。
ジャンルによっては発行から5年以内でなければ買取できないものもあるため、いつのものかも確認しておく必要があります。
過度の日焼けがあるものや、シミやカビのあるもの、蔵書印のあるものなども買取できません。

CDに関しては、8センチシングル、輸入盤シングル、通信販売によるセット商品、LP（レコード）が買取できないものとなっております。

予め売りたいものの状態や種類を確かめてから買取に出すと良いですね。