買取のコツ
ブックオフ買取のやり方とは?宅配買取についてもご紹介!
不用品の売却を検討している方で、店頭買取と宅配買取の違いを理解している方はあまり多くないかと思います。
そこで今回は、店頭買取と宅配買取それぞれのメリットについて詳しく解説します。
□店頭買取の流れとやり方をご説明します!
ブックオフで行われているように、ご自身で不用品を直接店舗に持って行って、買取業者に買い取ってもらうサービスの形式を店頭買取と言います。
店頭買取を行うためには、主に3つのステップを踏みます。
まずは、売りたい商品をお住まいの地域にある店舗の買取カウンターへと持って行きましょう。
売りたい商品の数に具体的な制限はなく、1品だけ売ることもまとめて売ることも可能です。
ただし、商品を買い取りカウンターに持って行く際には、本人確認書類を持参することも忘れないようにしましょう。
その後に、店舗スタッフがその場で買取査定を行ってくれます。
量が多かったり休日でお店が混雑していたりする場合には、時間がかかることもあるため覚えておきましょう。
また、買取価格査定のため手数料がかからないのも特徴のひとつです。
買取金額の査定が終了し、ご自身で金額を確認したら、古物取引承諾書の記入をして買取成立となります。
形式としては、現金あるいはキャッシュレスで受け取ることとなっています。
ただし、買取金額に納得できない場合には、この時点でキャンセルするようにしましょう。
□ブックオフでの買取に必要なものを紹介します!
ブックオフで不用品を買い取ってもらうためには、いくつかの必要なものがあります。
当たり前ですが、まずは買い取ってほしい不用品が必要です。
先ほども紹介した通り、買取価格の査定は1品から可能です。
買い取ってほしい不用品が複数ある場合は、まとめて持って行く方が効率的です。
次に、本人確認書類も必ず持って行くようにしましょう。
運転免許証、住民基本台帳カード、保険証、福祉手帳、年金手帳、学生証、パスポート、在留カードなどが本人確認書類として認められています。
公的機関から出されていて、名前や住所、生年月日が確認できれば、本人確認書類として認められることが一般的です。
他にも、未成年の場合にのみ必要なものがあります。
中学生や高校生のような未成年は、保護者自身が同行するか、保護者自身の本人確認書類が必要となることを覚えておきましょう。
□ブックオフで売るメリットとデメリットをご紹介!
ブックオフで不用品を売る1つ目のメリットは、全国各地に店舗があることから、商品を持ち込みやすいということです。
全国各地に約800店舗以上あるブックオフならば、いつでも気軽に利用できるでしょう。
ブックオフで不用品を売るメリットの2つ目は、取扱商品の幅の広さにあります。
ブックオフで取り扱われている品物としては、家具や家電、ファッション用品やアニメグッズなど様々なものが挙げられます。
さまざまなジャンルの不用品を家の中に抱えている場合に、それらをまとめて処分できるのはメリットと言えるでしょう。
他にも、店舗や時期ごとに買取金額がアップするキャンペーンが行われているのもメリットとして挙げられます。
一方で、ブックオフに不用品を買い取ってもらうことのデメリットもいくつかあります。
ブックオフで不用品を売却するデメリットの1つ目は、店舗やスタッフによって査定額が異なる場合があることです。
実際にブックオフで不用品を売却したことがある人の口コミとして、「査定額が安い」「ただ同然の買い取り額を提示されてしまった」「お店によって査定額が大きく異なる」など、査定額についての口コミが多く散見されました。
実際、全国各地に800店舗以上あるのは、気軽に利用できるというメリットがある一方で、店舗によってはアルバイトスタッフが査定することもあるため、査定された買取金額に幅がある可能性は高いと言えるでしょう。
ブックオフで不用品を売却するデメリットの2つ目は、ブックオフの宅配買取サービスを利用したときに、返送する場合の送料はお客様側が払う必要があることです。
それゆえに、本当に売却しても良いか悩んでいる不用品や、値段がつくか判断がつかないものなどは、送料がかかることを念頭に置いてサービスを利用しましょう。
他のデメリットとしては、ブックオフの宅配買取サービスを利用したときに、振り込みされるまでに約2週間程度かかることもあるため、早急に現金化したい人にとっては不便に感じることが挙げられます。
□宅配買取のメリットとは?
売りたい不用品を送って、業者に価格を査定してもらったうえで、商品の買い取りをしてもらうことを宅配買取と言います。
宅配買取の特徴としては、インターネットで申込みできることも多いことから、全国どこからでも不用品の買い取りをしてもらえることです。
そのため、物価の低い地方に住んでいても、都会の業者に買い取ってもらうことで、より高値で商品を買い取ってもらえる可能性が高いです。
また宅配買取サービスの場合、人件費のようなコストがあまりかからないため、その分買取価格が上乗せされることも期待できます。
このような特徴を持つ宅配買取サービスですが、宅配買取サービスであるがゆえのメリットをいくつか紹介します。
宅配買取サービスを利用するメリットの1つ目は、「手軽に利用できること」にあります。
先ほども紹介したように、ブックオフのような店舗買取サービスも手軽に利用できる一方で、店舗まで直接商品を持ち運ぶ必要もあり、不用品が重かったり数が多かったりすると、非常に負担が大きいです。
また、最近話題となっている出張買取サービスも、来訪時間を合わせなければならないという点でデメリットを抱えています。
その一方で、宅配買取サービスは、店舗に不用品を持ち運ぶ必要がない上、空いている時間に不用品を段ボールに詰めて送るだけで買い取ってもらえるだけではなく、申込は電話やメールを使って簡単にできて、買取業者とのやり取りもメールを使って行うため、非常に手軽です。
そのため、仕事や家事によって日々を忙しく過ごしている方に対して、非常におすすめできるサービスとなっています。
宅配買取サービスを利用するメリットの2つ目は「プライバシーの安全性」にあります。
出張買取サービスの場合だと、直接対面する必要があるため、知らない人を家に上げることへの不安が少なからずあるでしょう。
また、店舗で買い取ってもらう場合にも、購入した場所や購入した時期を聞かれることもあります。
そのため、自分の素性が相手に知られないという点で、宅配買取サービスには大きなメリットがあると言えるでしょう
当社も宅配買取サービスを提供している企業の1つです。
当社のサービスを利用するメリットの1つ目は、送料が無料であることです。
そのため、商品を送るための発送送料や宅配キットは無料となっています。
また、送る商品は1点でも複数でも可能です。
無料の宅配キットを使って手軽に不用品を配送できます。
さらに、自宅まで宅配業者が伺うため、忙しい方におすすめのサービスとなっております。
他にも、商品を査定した後、Amazonギフト券を使って速やかに入金されるのもメリットの1つと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、宅配買取サービスと店頭買取サービスそれぞれの利点を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
両者の違いを十分に理解することで、ご自身に合ったサービスを選択できます。
不用品の売却をご検討の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。