買取のコツ
使っていない電子ドラムをお持ちの方へ!宅配買取で売ってみませんか?
過去に軽音をやっていたという方の中には、使わなくなった電子ドラムをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
趣味でドラムを始めたものの、辞めてしまったという方もいらっしゃるでしょう。
使わなくなった電子ドラムは、状態が悪くなる前に売ってしまうのがおすすめです。
今回は、電子ドラムを売る方法を紹介します。
□電子ドラムとはどんな楽器?
そもそも、電子ドラムとはどんな楽器なのでしょうか。
簡単に特徴を確認してみましょう。
電子ドラムは本物のドラムと違い、ヘッドホンやスピーカーにつながないと音が出ません。
電子ピアノやエレキギターのようなものです。
単体では大きな音が出ないため、自宅でも叩けるドラムとして人気があります。
スマートフォンとつないで曲を再生しながら叩いたり、メトロノームの音を流したり、演奏を録音できたりといった機能がついているものもあります。
本物のドラムとは違うものの、最新のものは非常に性能が高くなっており、練習するには十分です。
むしろ音が出ない分、家でも気軽に叩けるため、練習には使い勝手が良いでしょう。
値段はものによってさまざまですが、一般的に安いものだと3万円程度、上のモデルだと50万円を超えるものがあります。
□電子ドラムを売る方法とは?
電子ドラムがどのような楽器かが分かったところで、次に売る方法をみていきましょう。
ここでは、一般的な3つの売却方法を紹介します。
*リサイクルショップに売る
不用品を売るとなったら、リサイクルショップに売る方法をまず最初に思いつく方も多いでしょう。
リサイクルショップの場合は、楽器以外の商品も多数取り扱っているのがメリットです。
楽器以外にも売りたいものがあるという方や、リサイクルショップが近くにあるため利用しやすいという方におすすめです。
また、その場ですぐに現金化できるというのもリサイクルショップの魅力です。
反対にデメリットとしては、店頭まで電子ドラムを運ぶのが大変だということが挙げられます。
家から運び出し、車に積み込み、今度は車から店頭まで運び出すという作業にはなかなかの労力が必要になります。
また、店舗が近くにない場合は、店舗まで足を運ぶのに時間や交通費がかかってしまいます。
売りたいものを運ぶのにも車が必要になるため、車を持っていない場合は利用しづらいというのも難点です。
*フリマアプリ・オークションサイトで売る
フリマアプリやオークションサイトも、電子ドラムを売るのにおすすめの方法です。
メルカリやラクマ、ヤフオクといったサービスは利用者も多いため、比較的短い時間で買い手が見つかります。
フリマアプリの場合は自分で価格を設定できるため、想定よりも安い値段で売れてしまう、といったリスクがありません。
また、直接買い手に売却できるため、高い値段で売れやすいのも魅力です。
オークションの場合は、落札次第で価格が想像以上に吊り上がることもあります。
反対に、出品や質問対応、梱包や発送といった手間が多くかかるのが難点です。
高く早く売りたいのであれば、写真や商品説明文にこだわることが欠かせません。
細部まで把握できるように写真のアングルを考えたり、きれいに映るように写真を加工したりするといった工夫も必要です。
あとからのクレームやトラブルを避けるためにも、商品説明文は詳細に記載するべきです。
メーカー名や型番はもちろん、使用状況や傷・汚れの有無など、分かっている情報は全て盛り込みましょう。
電子ドラムのような楽器の場合は、音の確認ができないため、より詳細な説明が必要になると考えましょう。
アプリやサイトごとに手数料が異なるのはもちろん、送料や梱包資材にかかるお金もしっかりと考慮しておきましょう。
*楽器買取専門業者に売る
楽器買取専門業者のメリットは、適正な査定価格を提示してもらえることにあります。
楽器の査定に慣れた楽器専門の査定員が査定にあたるため、納得のいく価格で売却できるでしょう。
また、修復や修繕の技術を持っている業者も多いため、多少の不具合があっても買い取ってもらえる可能性があります。
希少価値の高いものであれば、そういった部分も査定で考慮してもらえるため、高い価格で売れやすくなるでしょう。
反対にデメリットとしては、リサイクルショップと同様、持ち運びの手間や時間がかかること、店舗が遠い場合に時間や交通費がかかること、車がないと利用が難しいことなどが挙げられます。
□電子ドラムの買取時に査定者がチェックするポイントとは?
電子ドラムを売ろうとする際には、査定においてどこを見られるのかが気になりますよね。
そこで次に、査定者がチェックするポイントを3つご紹介します。
1つ目は、通電確認です。
通電確認は、最も基本的で重要な確認事項です。
電源が正常に入らない分には、価値のある電子ドラムでも使用できませんよね。
最近まで使っていたのであれば問題ありませんが、長い間押入れに眠っていたというような場合には、買取に出す前に一度ご自身でも通電確認をしてみると良いでしょう。
電源が入るかどうかはもちろん、ヘッドホンやスピーカーに接続した際に正常に音が出るかどうかなども確認しておきましょう。
2つ目は、本体やケーブルの傷・汚れです。
電子ドラムに限らず、不用品を買取に出す際には、傷や汚れの有無が査定額に大きく影響します。
同じように動作するアイテムでも、見た目がきれいなものと傷や汚れがたくさんついているものとでは、買い取られた後に売られる際の値段が変わってきますよね。
電子ドラムは叩いて使うものであるため、打面にたくさん傷跡がついているかと思います。
そういった傷跡は仕方ありませんが、ラック(各パーツをつないで支えている部分)やケーブルの傷は、ない方が望ましいです。
ケーブルの場合は、ねじれも気を付けたいところです。
コードがあまりにねじれている場合は、内部で断線が起こっている可能性もあります。
普段からきれいな形でセッティングして使用することも大切です。
3つ目は、購入時の外箱です。
購入当時の外箱は、買取に出すタイミングまで保管しておくのがベストです。
つい捨ててしまいがちですが、保管場所に困らないのであれば、売るときのことを考えてとっておくのが得策です。
□電子ドラムを売るには宅配買取がおすすめです!
電子ドラムを売る方法をいくつか紹介しましたが、それ以外に「宅配買取」という方法もおすすめです。
宅配買取とは、買い取ってもらうものを自宅で箱詰めして買取先に送り、査定・買取を行ってもらうサービスです。
ここでは、宅配買取のメリットを紹介します。
*買い取ってもらうものを自ら運ぶ必要がない
リサイクルショップや楽器買取専門店に売却する場合、売りたいものを店舗まで自分で運ぶ必要があります。
電子ドラムはサイズも重量もそれなりにあるため、それなりの労力を使います。
宅配買取であれば家で箱詰めして集荷を待つだけなので、手間がほとんどかかりません。
*通常より高く買い取ってもらいやすい
宅配買取は、店舗を維持するための人件費や光熱費、家賃などが発生しません。
店舗型の買取サービスに比べて低コストで運営されているのです。
そうして浮いた分のコストを査定額に還元できるため、比較的高い価格で売れやすいです。
*自宅で作業が完結する
自宅で作業が完結するため、近くに店舗がない方には特におすすめです。
箱詰めは自分の好きな時間に行い、集荷を待つだけなのでまとまった時間を確保する必要もありません。
忙しい方にもおすすめのサービスと言えます。
□まとめ
今回は、電子ドラムを売る方法や査定時のポイント、宅配買取のメリットなどをご紹介しました。
当社では、迅速・丁寧な宅配買取サービスを提供しております。
電子ドラムはもちろん、その他にもさまざまなものを取り扱っています。
不用品を売りたいとお考えの方はぜひご利用ください。