買取のコツ
メルカリで初めて商品を売る方へ!出品の流れとコツを詳しく解説します!
皆さんは、不用品の処分方法に困った経験はあるでしょうか。
不用品を処分する有効な手法がメルカリです。
しかし、メルカリを耳にしたことはあっても、実際に使用したことがない方は多いです。
そこで今回は、メルカリで初めて商品を売る方に向けて、出品の流れとコツを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
□メルカリとは何か詳しく解説します!
まずメルカリとは何か詳しく解説します。
テレビや広告でよく耳にする機会が多いため聞いたことはあるでしょう。
メルカリは不用品を出品するフリマアプリサービスです。
ネット上において個人間で様々な商品を売買できます。
メルカリの特徴は、入札形式ではなく、売り手が自由に価格を設定し買い手を探せることです。
以前からネット上で個人間売買が可能なサービスはいくつかありました。
しかし、メルカリはスマホやアイフォンのアプリを使用すれば、簡単にやり取り可能です。
その結果、多くのユーザーを集め、今では人気のフリマサービスとなっています。
メルカリの歴史自体は長くはありません。
2013年に提供が開始され、サービス開始から数年で驚異的な成長を遂げています。
取引件数やユーザー数の多さは、それだけ出品した商品が売れやすい、欲しい商品を見つけやすい、または予算に合わせた買い物がしやすいことを意味します。
ただし、メルカリでは売買が禁止されているものがあります。
それは、マスクなど新型コロナウイルスの影響で取引が禁止されているものや、盗品や不正経路で入手した商品、偽ブランド品、犯罪に使用される可能性があるもの、アダルト関連商品です。
これらの商品は売買できないため、注意しましょう。
*メルカリのメリットについて
メルカリを利用するメリットは2つあります。
まず1つ目は、欲しいものを低価格で購入できる点です。
買い手は欲しい商品を安く購入できる可能性があります。
リサイクルショップなどの業者を介さず、個人間で取引できるため、安価な商品を手に入れられるでしょう。
2つ目は、いらなくなった不用品を自由な値段で売買できる点です。
自分がいらないものが、他人にとっては必要なケースは多いです。
それゆえ、売り手にとっても買い手にとっても良いでしょう。
一般的に不用品の処分には手間やコストがかかりますが、メルカリで売買することで簡単にお金に換えられます。
この2点がメルカリを利用するメリットになります。
不用品を有効的に処分したい方は、ぜひメルカリでの売買を検討すると良いでしょう。
次にメルカリのデメリットを解説します。
*メルカリのデメリットについて
メルカリのデメリットは、トラブルに対するサポートが期待できないことです。
基本的に買い手にも売り手にもメリットが多いメルカリですが、トラブルには注意が必要です。
商品画像と実物が違っていたり、商品状態が主観的に説明されていたりする場合に問題が起きます。
特に、中古アイテムやハンドメイド商品などを購入する際には注意しましょう。
メルカリを利用する際には、メリットとデメリットの両方を頭に入れておくことが大切でしょう。
□メルカリにおける出品の流れを解説します!
メルカリの出品の流れを手順に従って解説します。
メルカリを利用したことがない方は以下の手順を参考にしてください。
まず1番目は、商品写真登録です。
アプリから操作する場合には商品画像を最大10枚まで登録できます。
その際には、買い手に商品の概要が伝わるように、正面、横、裏側、傷がある箇所など詳細に撮影してください。
場合によっては、商品写真を編集して見やすくすると良いかもしれません。
商品写真は買い手が最も注目する部分なので、買い手に対して魅力が伝わるような写真を登録しましょう。
2番目は、商品の詳細設定です。
商品の詳細では、カテゴリーと商品の状態を設定します。
まずカテゴリーでは、商品がどのカテゴリーに分類されるのかを設定します。
選択したカテゴリーに応じて、サイズやブランドなどの選択肢が追加されます。
様々なカテゴリーがあるため、同じような商品を売っている方を参考にしましょう。
次に商品の状態は、出品する商品の使用状態を5つに分かれたレベルから設定します。
どのレベルを選択すれば良いのか分からない方は、メルカリのサイトに目安が紹介されているので、それを参考にすると良いでしょう。
3番目は、商品名と説明の入力です。
商品名と商品説明は、買い手の判断材料となるためとても重要です。
できるだけ詳細に入力して、買い手に商品の魅力をアピールしましょう。
商品名に関しては40文字まで入力可能です。
また、商品名に加え、色やブランド名など検索されやすい言葉を入力すると良いです。
商品説明に関しては、使用頻度、購入時期、状態、色などを記載しましょう。
その際には正規品の証明となるタグやレシートなどの写真も掲載し、入手経路も記載すると良いです。
4番目は、配送設定です。
配送方法や発送日の目安を設定します。
まず配送料の負担は、送料込みか着払いのどちらかを選択します。
その際に、売り手が配送料を負担する方が商品は売れやすくなるので把握しておきましょう。
次に配送方法は、形状や性質、商品サイズなどを選択します。
この際に、1万円以上の高価格な商品は、メルカリ便などの保証や追跡付きの配送方法を選ぶと良いです。
続いて発送元の地域は、登録している住所から自動で反映されます。
仮に、登録住所とは別の場所から商品を発送する際は自分で変更できます。
住所変更が必要な場合は、住所を変更してから出品するようにしましょう。
最後に発送までの日数です。
発送までの日数は、商品が購入されてから出品者が発送手続きを行うまでが目安です。
この際に、1日から2日で発送できるように設定すると、商品は売れやすくなります。
5番目は、販売価格の設定です。
送料を出品者が負担する場合には、相場価格に配送料を加えた価格で設定することが一般的です。
6番目は、「出品する」の選択です。
全ての項目の入力、設定が完了後、「出品する」を選択して出品完了です。
もし「出品する」を選べないときには、必要項目が未入力の可能性が高いため、抜けがないか再度確認してください。
□メルカリで売れるコツとは?
メルカリで商品を売るコツはいくつかあります。
ここでは、そのコツを3つ解説します。
まず1つ目は、キーワードをたくさん盛り込むことです。
商品名と商品説明に多くのキーワードを入れることによって、出品商品をみてもらえる可能性が高くなります。
2つ目は、値下げ交渉には応じることです。
メルカリの特徴に、「値下げ交渉」があります。
購入を検討しているユーザーの中には、値段が下がったら買いたいという方がいらっしゃいます。
多少の値段交渉は引き受けて、売った方が良いでしょう。
3つ目は、同じジャンルの商品を続けて出品することです。
ユーザーの多くは、商品を複数購入することで値下げしてもらえる可能性が高いと分かっています。
それゆえ、同じジャンル、類似しているジャンルの商品を続けて出品すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、メルカリで初めて商品を売る方に向けて、出品の流れとコツを詳しく解説しました。
どのようなポイントを意識すれば良いのかお分かりいただけたと思います。
メルカリは不用品を有効に処分するのに最適です。
それゆえ、今回解説した流れやコツを参考に、ぜひ利用してみてください。