買取のコツ
メルカリでクレームがくる原因とは?雑な梱包をやめましょう!

簡単に使えるメルカリですが、慣れない作業が多く、取引相手とトラブルになってしまうことが少なくありません。
発送や梱包などで不手際があり、クレームがくることがあります。
そこで今回は、メルカリで気をつけたいことや、出品時の梱包のやり方を解説します。
ぜひお役立てください。
☐メルカリでクレームが生じる原因とは?
メルカリでのクレームの原因の大半は、商品の包み方です。
取引相手が購入した商品を慎重に包んだとしても、天候や郵送中の衝撃などから、綺麗な状態で届けられなくなってしまいます。
取引相手と無事取引を終えられるように、包む際少し工夫して送りましょう。
まず必ず商品と一緒に緩衝材を入れて商品を保護しましょう。
緩衝材を入れることで郵送中の衝撃から商品が破損してしまうのを防げます。
緩衝材は、商品によって異なりますが、新聞紙や雑誌、段ボール、厚紙、テープなどがあります。
どれもお金を掛けず手に入るため、緩衝材として最適です。
しかし、精密機械など揺れによって壊れやすい商品は、動かないように念入りな固定が必要なため注意しましょう。
また、汚れたビニールや、汚れたタオルなどで商品を巻くと汚れが移ってしまうため、綺麗な緩衝材を使うようにしましょう。
さらに、服や布製品などに関しては緩衝材の必要がありませんが、郵送中に雨で濡れてしまう可能性があります。
雨で濡れてしまうと汚れるだけではなく使えなくなることもあるので、雨から商品を守るために、ビニール袋に入れて発送しましょう。
発送する際に、発送する期間が雨予報でなくても、何があるかわからないため天候に関係なくビニール袋に入れて発送するようにしておくと安心です。
緩衝材とビニール袋を使って、商品が綺麗な状態で取引相手の元に着くように心がけるとクレームが生じることがないでしょう。
☐メルカリ初心者が出品時に気をつけたいことを6つご紹介します!
1つ目は、同じ商品を検索して、価格を調査することです。
同じ商品を検索した際に、メルカリ内で完売してない場合、それよりも高い価格を設定するとなかなか売れません。
かといって、安すぎる価格で設定すると瞬時に売り切れるため、徐々に値下げして様子を見ると良いでしょう。
2つ目は、送料を念頭におき価格を決めることです。
普通郵便やメルカリ便など自分の配送方法にあった送料を頭に入れておきましょう。
明らかに送料の方が高い商品がたまに出品されていますが、損になってしまうため価格を決める際、送料も考えて決めましょう。
3つ目は、評価が多少遅くても気にしないことです。
メルカリ便など、取引画面から、取引相手の家に商品が既に届いている場合があります。
まれに、悪い評価で、届いているのに評価が遅いことがありますが、既に到着していても気にしなくて大丈夫です。
既に到着している時には、相手の家族が受け取っていて本人に商品が渡っていない場合があるため、何日か遅れても特に気にする必要はありません。
慌てず評価を待ちましょう。
4つ目は、発送などの期日を必ず守ることです。
発送期日を早めに設定した方が売れやすいのですが、自分が発送できる期日に設定しましょう。
特に郵便局は土日開いていないため考慮して決めておく必要があります。
5つ目は、商品はそのまま包まないことです。
先ほどご紹介したように、緩衝材やビニール袋を使い、そのまま送ることがないようにしましょう。
またお礼を添えると印象が良くなります。
6つ目は、取り置きや専用出品しないことです。
お金が入り次第購入するので取り置きしてくださいや、必ず買うため専用にしてくださいと言われることがありますが、トラブルの原因になってしまいます。
ちゃんと購入してくれる人もいますが、トラブルにならないためにも取り置きや専用出品はやめておきましょう。
他に最低限守らなくてはいけないルールが存在します。
医療品や医療機器は出品禁止のため、出品してしまうとルール違反になってしまうので注意が必要です。
例えば、度数が合わなくなってしまったカラコンなどを出品したくなるかもしれませんが、違反になってしまいます。
しかし、化粧水や乳液、クリームなどの医療部外品は出品可能なため、間違えないようにしましょう。
もし出品して良いものなのかわからなくなった場合は、メルカリのホームページに載っているメルカリガイドから調べると良いでしょう。
また、同じ商品を売るからと、人の画像を使ってしまうのはいけません。
自分が撮った写真を載せましょう。
☐出品商品の梱包のやり方を解説します!

メルカリで商品が売れると梱包と発送の作業が必要です。
商品が売れてから考えていると、必要な材料が足らなかったり、時間がなかったりと発送までに時間がかかってしまいます。
商品を出品する前に、その商品をどのような材料を使って、どんな梱包か、送り方はどの機関を利用するのかまで考えておきましょう。
これを考えておくと、商品が売れてから、発送までの流れがとてもスムーズになり、突然売れた場合でも余裕を持って発送準備に取り掛かれます。
百均でビニール袋を買っておくことや、普段から不要になった袋や箱などの使えそうなものをとっておくと便利です。
洋服やタオルといった衣類や雑貨に関しては、軽いものであれば雨に濡れないようビニール袋に入れた後、封筒に入れて発送すれば大丈夫です。
ビニール袋の折り目をセロハンテープで止めると、水が流れてこないのでおすすめです。
例え破損の可能性がない衣類でも剥き出しで送ることはやめましょう。
Tシャツ程度の薄いものは、らくらくメルカリ便のネコポスや、普通郵便を使って封筒で送れます。
価格が低く軽い商品は、送料をいかに抑えられるかが重要です。
封筒に入らないコートなどの重たくて厚い衣類は、段ボールや大きめの紙袋にいれましょう。
紙袋がなければ手提げ袋で代用可能です。
さらに、金具が外側についているコートや上着は、全体をプチプチでくるんで発送すると、金具に傷がつきません。
コートは重さがあるため送料が高額になりがちです。
追跡してくれる配送方法を選ぶと良いでしょう。
また、バッグやベルト、財布などは、金具の部分に傷がつかないようにプチプチを巻いて発送します。
金具があたって傷つかないよう、できるだけ厚手の紙袋を選ぶと良いでしょう。
1キロ以内であれば、メール便やクリックポストの利用が可能ですが、1万円を超えるようなブランド品は注意が必要です。
何かあった時のために、メルカリ便やゆうパックで補償を付けておくと安心できます。
さらに、CDやDVD、小説、漫画などに関しては、配送の際に折れたり割れないように商品を固定して補強しておく必要があります。
補強する際におすすめなのが厚紙です。きちんとテープと一緒に固定しておくと、折れにくくなるため安心できます。
最後に、スマホやカメラなどの精密機器を送る際は、デリケートな商品のため、衝撃で壊れないように多めに緩衝材を入れておくと良いでしょう。
特に、買った時の箱があると固定しやすく壊れにくいためとっておき使いましょう。
箱の隙間を埋める場合は、新聞紙がおすすめです。
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☐まとめ
今回は、メルカリで気をつけたいことや、出品時の梱包のやり方を解説しました。
メルカリには今回ご紹介した以外にも細かいルールがいくつか存在するため、出品する際、発送する際、それぞれ注意しましょう。
これらを注意することでクレームが無くなります。