買取のコツ

宅配買取をご検討中の方に向けて！スマホを売る際の注意点を紹介します！

皆さんは、宅配買取でスマホを売る際にどのようなことに注意すれば良いかご存知ですか。
使わなくなったスマホを売りたいけれど、個人情報が流出しないのか心配だという方も多いと思います。
そこで今回は、スマホを売る際に確認するべきポイントと注意点をご紹介します。
宅配買取を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

□スマホの処分方法について解説します！

使わなくなったスマホを処分したいけれど、どの方法で処分すれば良いか分からないとお悩みの方は多いはずです。
まずは、スマホの処分方法について解説します。
それぞれの特徴を詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、キャリアショップです。
キャリアショップとはスマホを契約した会社のことで、例えばドコモやソフトバンクなどがあります。
キャリアショップでスマホを処分するメリットとしては、新しくスマホを買い替える際にキャッシュバックするというキャンペーンがあることです。
ただし、同じキャリアで継続契約しないといけないという条件付きの場合が多いので注意しましょう。

2つ目は、買取専門業者です。
当社のような買取業者が、依頼されたスマホを査定し、買い取ります。
さまざまな買取業者がありますが、その中でも宅配買取サービスを行っているところがおすすめです。
店舗まで足を運ぶことなく、全てが自宅で完結するため、簡単に買い取ってもらえるでしょう。

3つ目は、オークションやフリマです。
これは使用しなくなった商品を出品し、欲しい人が落札すれば取引が成立する仕組みになっています。
欲しい人にとっては定価よりも安く購入でき、売主には利益が出るというメリットがあります。
ただし、梱包や発送の手間がかかるため注意しましょう。

4つ目は、自治体です。
自治体によってはスマホの回収と処分を行なっているところがあります。
基本的には無料で処分でき、自治体が管理しているため悪用の心配もありません。
スマホの処分方法でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

□スマホの高価買取のポイントをご紹介！

ここまでスマホの処分方法について解説しました。
ここからは、ただ処分するだけでなく、せっかくなら高値で買い取ってもらいたい方に向けて、スマホを高価買取してもらうためのポイントを紹介します。
スマホの買取をお考えの方は、ぜひお役立てください。

スマホを高く売る方法の一つとして、SIMフリーのスマホにして売るという方法があります。
ソフトバンクやドコモなどの大手キャリアで契約しているスマホのSIMカードは、契約キャリア以外での通信ができないように縛りがかけられています。
このようなSIMロックスマホの場合、再利用を検討している方が格安SIMを使いたいと考えていても、用途が限定されたスマホということで候補に入らなくなるため、査定額が上がりにくくなります。
一方でキャリアの縛りがないスマホは査定額が上がるケースがあるため、SIMロックを解除すると良いでしょう。

スマホを高く売るためには、きれいに掃除することも非常に大切です。
中古のスマホは新品に近いほど売れやすくなり、外見の清潔度は価格に反映されるポイントの一つです。
例えば、スマホを装飾していたり、スマホに直接シールを貼ったりしているなど、外見が汚いと減額の対象になってしまいます。
少しでも高く売りたいのであれば、買取を依頼する前に自分でホコリや細かい汚れを拭き取っておきましょう。

また、備品をそろえておくと、査定価格が高くなる可能性があります。
中古のスマホを再利用する購入者は周辺機器や充電ケーブルを持っていないことが多いです。
そのため、できる限り付属品をそろえた状態で買取に出すと、買取業者も査定を高くしやすいです。
付属品がそろっているだけでもチャンスはありますが、さらに付属品がきれいな状態だとより高く買い取ってもらえるでしょう。

高価買取の最後のポイントは、相場を把握しておくことです。
スマホを高く売りたいのであれば、買取金額の相場を知っておきましょう。
相場は、最高値と最安値を把握しておくと漏れがなくて安心です。
スマホの買取をお考えの方は、ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてください。

□スマホを売り出す前に確認するべきこととは

ここでは、スマホを買取に出す前に確認するべきポイントを4つ紹介します。
1つ目は、動作確認ができるくらい充電をすることです。
査定では動作確認が必要になるため、充電が0ではない状態にしておきましょう。
最低でも20パーセントぐらいは充電しておくことをおすすめします。

2つ目は、パスコードのロックを解除することです。
店頭で買い取ってもらう場合は、その場でロックを解除すれば問題ありません。
しかし、宅配買取などの直接店頭に足を運ばないサービスを利用する際は、事前にパスコードを解除しておきましょう。

3つ目は、SDカードを抜き忘れないことです。
スマホの買取では、SDカードの抜き忘れが非常に多いです。
データが入っている場合は、絶対に抜いておきましょう。
仮に恥ずかしい写真が入っていたら、さまざまな人が恥ずかしい思いをするため注意してください。

4つ目は、「iPhoneを探す」をオフにすることです。
「iPhoneを探す」がオンの状態になっていると、たとえ初期化したとしても、設定したApple IDとパスワードを入力しないとオフにできません。
iPhoneの購入者に迷惑がかかってしまうため、前もって必ず解除をしておきましょう。
スマホを売り出す際は、上記のポイントをしっかり確認してください。

□スマホを買取に出す際はどんなことに注意するべき？

ここまでは、スマホの高価買取のポイントやスマホを売り出す際の確認事項について解説しました。
最後は、スマホを買取に出す際の注意点を4つご紹介します。

1つ目は、データを初期化することです。
電話帳やアプリなどのデータは買取業者でも削除を実施してくれますが、念のために所有者本人で初期化するようにしましょう。

2つ目は、買取サービスを利用できるのは本人のみであり、本人確認書類が必要になることです。
トラブルを避けるためにも、基本的にスマホの買取サービスの利用は所有者である本人に限定されます。
そのため、スマホを買取に出す際は免許証や保険証といった本人確認書類の提示が必要になることを覚えておいてください。

3つ目は、端末代金の支払いが完了しているか確認することです。
過去に「実質0円」というプランで契約し、月々の通話料金から端末代金を引き落とすようにしていた方もいると思います。
そのような場合は、端末の代金を全て支払い終えていることが買取の条件となります。
支払い終えているか、残債はどのくらいなのかはほとんどの場合、各キャリアのマイページで見られるため、確認してみてください。

4つ目は、脱獄や非公式カスタマイズしたスマホは買取できないことです。
スマホ本体を非公式の装備品でカスタマイズしたり、剥がせないシールやステッカーを貼ったりしている場合は基本的に買い取ってもらえません。
iPhoneで脱獄と呼ばれる設定の改変をしている場合も同様です。
カスタマイズの復元は困難かもしれませんが、脱獄からの初期化はアプリで実施できるので、買取に出す際はやっておきましょう。