買取のコツ
ギターの処分はどうすれば良い?宅配買取がおすすめです!
「使わなくなった楽器があるけど、どう手放していいか分からない」
引っ越しをお考えだったり、断捨離中の方の中には、このようにお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
今回は、ギターを例として、ゴミとして処分する方法と買い取ってもらう方法について解説します。
□ギターをゴミとして処分する方法とは?
ギターを家庭ゴミとして自治体に回収してもらうためには、燃えるゴミか、粗大ゴミとして回収してもらうことになるでしょう。
ほとんどが、規定の大きさを超えているため粗大ゴミとして回収されることが多いので、今回は粗大ゴミとして処分する方法を解説します。
粗大ゴミは、指定場所に持ち込むか収集してもらうかの2つの方法がありますが、自治体によっては収集しか行っていないところもあるので要チェックです。
どちらの方法でも事前予約が必要で、電話かネットで粗大ゴミ受付センターなどに連絡しゴミを出す日を指定してもらいます。
この時、処分料金を教えてもらい、その分のゴミ処理券を、指定のごみ処理券販売所かコンビニエンスストアなどで購入します。
そちらに名前などの必要事項を記入してゴミに貼り、指定日に持ち込むか指定場所に出します。
ギターの場合は数百円程度であることが多いですが、自治体によって異なりますので確認しましょう。
自治体で粗大ゴミとして出すメリットは、信頼性が高いことや、他のゴミ回収専門業者に依頼するより安く済む場合が多いことです。
一方で、出し方の決まりが多かったり、時間指定があったりすることで自分の都合に合わせることが難しいのがデメリットと言えるでしょう。
□ギターが壊れていないなら、買取をしてもらうこともできる!
前項でゴミとして処分する方法を紹介しましたが、思い出のギターだったり、贈り物だったりすると捨てるのには抵抗がありますよね。
そんな時、まだ音が出るなら買取してもらえる可能性があります。
買取してもらえそうか、まずはギターの状態をチェックしましょう。
具体的には、音が出るか、弦のサビはないか、アダプタなどの付属品はそろっているか、ボディの傷の程度はどうか、などです。
また、エレキギターの場合は電気が通るかもしっかり確認しましょう。
これらを全て満たしていないと買取ができないわけではありませんが、買取金額が低くなるかもしれません。
買取条件は、買取を依頼する会社によって変わってきますので、ホームページなどをよく確認しましょう。
また、指紋や汚れをきれいにしたり、消臭したりするだけでも買取価格は上がる可能性があるので、状態をチェックして事前にできることはやっておきましょう。
買取をしてもらうメリットは、処分手数料などがかからず、むしろ売り上げとしてプラスになる可能性があることです。
また、当社はまとめて買取を行うことも可能です。
同時に不用になるアンプを一緒に処分したい方や、全く別の家電や趣味の用品を処分したい方でも大丈夫です。
当社では、現在種類によって買取を強化しているものもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
□ギターを売るなら、宅配買取がおすすめです!
ギターを売る場合、買取を行っているお店に直接持ち込んでも査定してもらえますが、出張買取や、宅配買取も利用できます。
また、よく出張買取と宅配買取が混同されがちですが、この2つは別ものです。
出張買取とは、自宅に査定員を招き入れてその場で査定し、納得したらその場で買い取ってもらう方法です。
一方、宅配買取とは、売りたい不用品を梱包して発送するか集荷してもらい、査定金額に納得すれば後から金額が振り込まれる方法です。
当社は、ギターを売るなら宅配買取をおすすめします。
宅配買取のメリットは、他の方法のように店員や査定員と対面する必要がないことです。
つまり、店で店員に査定をお願いして店の中で待機したり、出張買取のように見ず知らずの査定員を自宅に入れたりせずに買取が完了します。
誰にもバレずに売りたい人には大きなメリットになりますね。
また、普段忙しい人でも自分で楽器を持ち込んだり査定を待ったりする必要がなく、自分の空いた時間に梱包して自宅で集荷してもらうだけなので簡単です。
ただデメリットとしては、配送中に紛失や破損があった場合、責任を取ってもらえないことが挙げられます。
しっかり緩衝材や布を使って保護したり、新聞紙を敷き詰めたりするなどの対策をすると良いでしょう。
当社のガイドページに、ギターを発送する際の梱包方法の説明がありますので、当社をご利用になる際はぜひご参考ください。
□ギターを高く買い取ってもらう4つのコツとは?
ギターの買取方法として、宅配買取のご紹介をしてきましたが、どうせ売るなら高く売りたいですよね。
この項では、買取価格を高くするための4つのコツを紹介します。
*ギター全体のクリーニング行う
これは、最も簡単に買取価格を上げる方法と言えるでしょう。
自分が買取をする立場になって考えたら当然のことですが、やはりきれいなギターの方が印象が良くなりますよね。
具体的なクリーニング方法としては、まずクロスなどの柔らかい布でボディ全体を乾拭きします。
また、金属部分はティッシュに金属磨き液をつけて拭くと、くすみやさびが落ちます。
そして、フレットはマスキングテープなどで養生してから磨くと良いです。
この時、もしステッカーを貼っている場合は必ず剥がしましょう。
剥がす際は、ドライヤーで温めながらピックを使ってゆっくりと剥がすと跡が残らないでしょう。
ステッカー剥がし液を使うのもいいですが、高級のギターはラッカー塗装が多く、ステッカー剥がし液で傷めてしまう場合もあるので注意が必要です。
*ネックをまっすぐにするためにチューニングをする
チューニングはギターのネックの状態を良くするために行います。
弦を張ったまま長年放置していると順反りしますし、逆に弦を貼らずに放置していた場合には逆反りしている可能性があります。
順反りしている場合は、応急処置として弦がたゆむくらい緩めて保管しておきましょう。
また、逆反りしている場合には、しっかりチューニングした状態で保管すると弦の張力で反りが緩和するでしょう。
*付属品をそろえる
購入した時のパーツがそろっているかしっかり確認しましょう。
ケーブルや、アーム、ケース、アダプターなどです。
もしそろっていない場合、数百円程度で買えるような付属品なら買ってそろえたほうが買取価格が上がる可能性があります。
トータルで見ると得かもしれませんので検討してみてください。
*必要な場合は簡単な修理を行う
当社では、壊れて音が出ない楽器は買取の対象外となります。
ただ、音が出ないものでも少しの修理で音が出るようになる可能性もあります。
特に、高級なギターの場合、修理費が買取価格より安く済み、総合的に得であるケースもあります。
ネットでは配線図が出回っているので、配線が外れているだけなら、ハンダゴテを使って自分で修理することも可能かもしれません。
心配な方は、リペアショップなどにまずは相談し、見積もりが高くなければ修理を依頼しても良いかもしれません。
□まとめ
今回は、ギターの処分方法として宅配買取に焦点を当ててご紹介しました。
当社は、買取金額にご納得頂けなかった場合の返送も無料です。
また、ギターだけでなく、様々なものを買い取りしており、全て宅配買取で対応していますので、不用品の処分をお考え中の方はぜひご検討ください。