買取のコツ
宅配買取の梱包方法とは?コツや注意点を詳しく解説します!
「宅配買取で梱包する際のコツを知りたい」
「梱包する際の緩衝材の種類は何かな」
宅配買取をお考えの方で、このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、宅配買取で梱包する際のコツについて解説します。
梱包でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
□トラブルにならない梱包のコツとは?
宅配買取を利用する際、梱包作業はとても重要です。
梱包を雑に行ってしまうと、配送している最中に、箱の中で商品が動き、傷ついたり破損したりしてしまう恐れがあるからです。
そのため、配送中のトラブルを避けるためにも、ここではトラブルにならない梱包のコツについて解説します。
1つ目は、ガムテープは十字張りにすることです。
十字張りは、ダンボールの底を、ヨコとタテにガムテープを張ることを指します。
十字張りをすることで、重さを支えるという効果を期待できます。
底部分を閉じる際、ヨコだけガムテープで閉じていると、底が抜けてしまう可能性もありますよね。
抜けてしまうと傷がつき、査定額にも悪影響を与えます。
ダンボールの底部分を強化するという意味でも、十字張りにしましょう。
さらに、十字張りにするだけでなく、左右もきちんとガムテープで閉めておくと良いでしょう。
左右の隙間が少しでもあると、ほこりやゴミが入り込む可能性があるからです。
そのため、十字張り、そして左右にもガムテープを張ることをおすすめします。
2つ目は、緩衝材を底部分、角部分に多めに使用することです。
特に、ダンボールの底部分には緩衝材を多めに使用することをおすすめします。
買取に出したい商品の重量や、ダンボールがトラックに積まれた際の衝撃によって底部分は傷つきやすいです。
そのため、底部分にはクッションの役割である緩衝材を多めに使用しましょう。
角部分にも、多めに使用して保護しましょう。
3つ目は、空いたスキマにも緩衝材をつめることです。
商品をいくつか詰めると、商品同士の間にスキマができますよね。
配送中にダンボールの中で商品同士がぶつかることで、傷ついたり破損したりしてしまう恐れがあります。
そのため、緩衝材を十分に使用して、商品を保護しましょう。
他の商品とぶつからないようにすることを意識することをおすすめします。
4つ目は、重いものは下の方に詰めることです。
これはイメージしやすいと思います。
ダンボールに詰める際、軽いものの上に重いものを乗せてしまうと、軽いものは傷ついたり破損したりする恐れがありますよね。
そのため、重いものは下に、軽いものは上に詰めることをおすすめします。
手当たり次第に詰めるのではなく、基本は重いものから詰めていくことを意識しましょう。
また、重さだけでなく、ダンボールの重心も考えることをおすすめします。
重心が偏ってしまうと、運ぶ際に困難になったり、落下しやすくなったりする恐れがあるからです。
そのため、四方が同じくらいの重さになるように、重心を考えバランスを意識しましょう。
以上が、梱包する際のコツでした。
これらを意識して梱包してみてください。
□梱包に必要なものをご紹介します!
ここでは、梱包に必要なものをご紹介します。
1つ目は、梱包資材です。
商品を配送する際に必要になるものです。
ご自宅にない場合は、箱を送ってくれる業者もありますので確認してみましょう。
なお、当社は無料で梱包キットをご用意いたしておりますので、お気軽にお申し付けください。
2つ目は、ガムテープです。
前章でもお伝えしたように、ダンボールの強度を上げるためにもガムテープは必要です。
粘着力に優れた布テープを使うと安心です。
3つ目は、緩衝材です。
緩衝材は、新聞紙やプチプチ、エアキャップ、タオルなどが含まれます。
商品を保護するためにも、底部分、角部分、スキマに使用しましょう。
以上が、梱包に必要なものです。
事前に用意しておくことをおすすめします。
□商品別の梱包方法について
*本とCDとDVD
本、CD、DVDの梱包の際は、適切な箱に詰めましょう。
大きな箱に大量の本等を詰めると、重くなりすぎる危険性があります。
複数の箱に小分けにすることをおすすめします。
本の場合は、横向きで重ねるように詰めましょう。
DVDは横向きでも縦向きでもどちらでも問題ありません。
隙間を緩衝材で詰めて動かないようにしましょう。
*ブランド品
化粧箱や収納袋がある場合は、一緒に箱に詰めましょう。
ギャランティーカードも一緒に入れておきましょう。
破損しやすい商品であれば、傷がつかないように袋に入れておくと良いでしょう。
隙間を緩衝材で詰めて動かないようにしましょう。
*金やプラチナ
鑑定書や化粧箱がある場合は一緒に入れておきましょう。
化粧箱がない場合は、傷つかないように袋に入れておくと良いでしょう。
*家電
破損しやすいものは緩衝材で包みましょう。
箱やパッケージがある場合は、それに商品を入れましょう。
隙間を緩衝材で詰めて動かないようにしましょう。
割れ物シールを貼っておくと安心です。
*ギター
本体だけでなく、ペグ部分やネック部分、ボディの底を重点的に緩衝材で保護しましょう。
割れ物シールを貼っておくと安心です。
*おもちゃ
本体を緩衝材で包みましょう。
箱やパッケージがある場合は、それに商品を入れましょう。
隙間を緩衝材で詰めて動かないようにしましょう。
割れ物シールを貼っておくと安心です。
*ゴルフ用品
ゴルフクラブは、ヘッドカバーがある場合は、ヘッドカバーを付けたまま送りましょう。
ヘッド部分やシャフト部分は、傷ついたり破損したりしやすいので緩衝材で十分に保護しましょう。
割れ物シールを貼っておくと安心です。
ゴルフクラブとゴルフバッグを一緒に送る場合は、ゴルフバッグの中にゴルフクラブを入れましょう。
汚れがつくことを防ぐためにも、ゴルフバッグ全体を袋で包むと良いでしょう。
割れ物シールを貼っておくと安心です。
□梱包材の種類と使い方は?
緩衝材が重要であることをご理解いただけたかと思いますが、ここでは梱包材の種類と使い方について解説します。
1つ目は、ダンボールです。
組み立てて、底をガムテープで十字張りにしましょう。
2つ目は、エアキャップです。
商品が傷ついたり破損したりすることから保護します。
本体を包んだり、ダンボールの底に敷いたりします。
3つ目は、発砲スチロールです。
ダンボールの四隅に入れ、その上に商品を詰めることで、配送中の衝撃を抑えられます。
余った発砲スチロールをカットすれば作れます。
4つ目は、タオルや新聞紙です。
ご自宅で使用しなくなったタオルや読み終わった新聞紙は緩衝材として使用できます。
ダンボールのスキマに詰めて、配送中に商品同士がぶつかり合うことを防ぎます。
以上が、緩衝材でした。
梱包する際はこれらの緩衝材を用意して商品を保護しましょう。
□まとめ
この記事では、宅配買取で梱包する際のコツについて解説しました。
宅配買取を利用する際は、配送中に商品が傷ついたり破損したりしないように、緩衝材を十分に使用することをおすすめします。
当社も宅配買取サービスを提供しており、簡単な4ステップです。
お申込み後、商品を梱包し配送し、査定結果を通知し、代金を受け取るという流れです。
宅配キット・集荷・送料・査定・返送料全てが無料ですし、自宅まで配送業者が引き取りに伺いますので便利で簡単です。
宅配買取をご検討中の方は、ぜひ当社の宅配買取サービスをご利用ください。