買取のコツ
フリマアプリでなかなか売れない!原因と対処法を解説します!
ここ最近、フリマアプリを利用した副業をしている方が増えてきています。
それに伴って、メルカリで商品が売れない原因や売れない時の対処法についてお悩みの方は多いでしょう。
実際、日本ではフリマアプリに服や腕時計などの中古品を出品したとしてもなかなか売れないことが多いようです。
そこでこの記事ではフリマアプリで商品がなかなか売れない原因や売れない時の対処法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□フリマアプリでなかなか売れない原因とは?
フリマアプリでなかなか売れない理由には何があるのでしょうか。
ここでは主な理由を4つご紹介します。
*価格設定が高すぎる
フリマアプリでなかなか商品が売れない1つ目の理由は、価格設定が高すぎることです。
相場価格よりも著しく高い商品は基本的には売れません。
多くの方は少しでも安い商品をフリマアプリで購入するからです。
フリマアプリを利用する理由は商品を安く購入するためですよね。
その中で高すぎる値段で売ろうとしても、なかなかうまくいかないのです。
もちろん、相場価格がわからない環境では、価格の比較ができないため相場より高かったとしても売れる可能性があります。
しかし、今はメルカリやラクマのようなフリマアプリを使って相場価格を簡単に調べられます。
*商品の説明が充実していない
2つ目の理由は、商品に関する説明が詳細に書かれていないことです。
買い手からすると、購入する商品の詳細な説明が欲しいところですよね。
商品の説明が少ないと、商品の状態やサイズのような知りたい情報を把握できずに、購買意欲が湧かないようになってしまいます。
そのため、商品の状態だけを記載するのではなく、商品の状態やサイズ、素材や使用感、付属品の有無や価格なども含めておくと良いでしょう。
買い手側が知りたいと思うような情報を過不足なく記載しておくと購入される可能性がグッと高まります。
*商品画像がきれいではない
3つ目の理由は商品画像がきれいでないことです。
商品検索時に商品画像が表示されますが、他の商品画像の方がきれいだった場合、そちらの商品の方が購入される可能性が高くなります。
「汚れや傷を隠すために、商品画像をきれいにしていないのではないか」
このように思われてしまうと、購入される可能性が低くなるため注意が必要です。
*商品が上位表示されていない
そもそも、どれだけ良い商品だったとしても、上位表示されていないとユーザーの目に止まる可能性が格段に低くなります。
ユーザーのほとんどが上位表示されている商品を購入する可能性が高いですから、上位表示されるような努力が必要なのです。
ではどのようにすれば上位表示される可能性が高まるのでしょうか。
意識していただきたいのが「出品のタイミング調整」です。
出品のタイミングを、ターゲット層に合わせることによって、商品を上位に表示しやすくします。
検索結果は、新しい順やいいね順、価格の安い順などさまざまですので、それぞれの検索結果に上位が存在します。
そこで想定しているユーザーがメルカリを閲覧する時間帯に合わせて商品を出品することによって新しい順に上位表示された商品が見られやすくなるのです。
例えば、ターゲットが社会人であれば19時から23時、大学生であれば12時から24時、専業主婦であれば10時から17時を狙うと良いでしょう。
□メルカリで売れないと感じた時の対処法をご紹介します!
商品がなかなか売れないと感じた時にはどうすれば良いのでしょうか。
ここではフリマアプリの代表である、メルカリでの対処法をご紹介します。
メルカリで出品した商品が売れない時は、まずは商品の閲覧数を確認しましょう。
商品の閲覧を確かめるには、「マイページ」から「出品した商品」を選択します。
次の画面の出品中タブで商品が一覧で表示されます。
目のマークの横に出ている数字が閲覧数です。
では、閲覧数が少ない場合はどのような対策を講じれば良いのでしょうか。
閲覧数が少ない場合、そもそも検索に引っかかっていないことが考えられます。
この場合、ブランド名や品番、型式のように、検索する際に使用されそうなキーワードを商品の説明文に盛り込んでおくことをおすすめします。
そうすることによって検索時の上位表示が見込めるようになり、購入してもらえる確率が高まります。
しかし、検索にヒットしたからといって、表示される商品画像に魅力がなければ閲覧されませんよね。
商品の特徴をユーザーに的確に伝えられるような分かりやすい画像を1枚目に設定すると良いでしょう。
多くのユーザーはスマホで閲覧するため、1枚目の画像では商品を大きく映すように意識すると良いです。
閲覧数が多いのになかなか売れない場合は、設定している価格が高すぎる可能性が考えられます。
他の出品者がどれくらいの値段をつけて出品しているのかを確認して、相場感覚を養いましょう。
メルカリでは、売れる相場を把握することが効率よく売るコツです。
□改めて出品するのも1つの手です!
ここまでなかなか売れない場合の対処法をご紹介してきましたが、それでも売れないことがあります。
そんな時は改めて同じ商品を出品するのも1つの手です。
再出品することによって、同じ商品でも最新の出品商品として上位表示され、人目につきやすくなります。
そうなると、購入に踏み切ってくれるユーザーが現れるかもしれません。
また、その際は以前出品した価格よりも少し安くすることをおすすめします。
ただ、この方法を使うと、それまでにユーザーにつけてもらっていたいいねの数が0になってしまいます。
あと少し待っていれば購入してくれていたかもしれないユーザーを手放すことにもなることを頭に入れておいてくださいね。
□それでもダメな時の対策を2つご紹介します!
同じ商品を再出品する方法をとっても売れなかった場合、どうすれば良いのでしょうか。
最後の手段としてご紹介するのが「他のフリマアプリにも出品する」「買取に出す」の2つです。
それぞれの方法について詳しく解説します。
メルカリ以外にもフリマアプリは存在しますよね。
最近ではヤフーオークションやラクマなどが有名でしょうか。
メルカリよりは利用者数が少なくなりますが、他のフリマアプリで出品すると違ったリアクションがあるかもしれません。
出品時間や写真、説明文に注意して、出品しましょう。
また、フリマアプリを諦めて、買取に出すという方法もあります。
どうしてもフリマアプリで売れないならば、思い切って買取サービスに出してしまいましょう。
ただ、メルカリに出品して自分で売るのと比較すると、どうしても手元に入ってくる金額は少なくなってしまうことに注意してくださいね。
買取を利用する際は宅配買取がおすすめです。
当社では、お客様に安心してご利用していただけるような宅配買取を行っております。
宅配キットや送料、査定料や返送料などが無料ですので、ぜひご利用ください。
□まとめ
フリマアプリで出品してなかなか売れなくても、できることはまだまだたくさんあることをわかっていただけたでしょうか。
同じ商品を改めて出品したり、他のフリマアプリの利用を検討してみてくださいね。
最悪の場合は買取に出すことも視野に入れると良いでしょう。
当社では宅配買取サービスを提供しております。
Amazonアカウントを使って申し込みをして、売りたいものを箱に詰めて配送業者に渡すだけで買取を行えますので、ぜひお気軽にご相談ください。