買取のコツ

カメラの宅配買取をお考えの方に向けて！カメラを高額で売るコツについて解説します！

「カメラを高額で売りたい」
「宅配買取サービスが気になっているが、高額で売れるのか詳しくしりたい」
このようにお考えの方に今回は、カメラの宅配買取をお考えの方向けに、カメラを高額で売るコツについてご紹介いたします。
宅配買取でバイヤーがチェックする項目や売却時のポイントを押さえると、高額買取の実現が可能です。

□カメラを高額で売る方法について

カメラを高額で売る方法は、4つあります。

1つ目は、カメラをきれいにすることです。
カメラ自体についた汚れたホコリを落とすことで、売り出す際の見た目も変わります。
カメラの掃除をするときは、汚れやすい部分に注目することがおすすめです。
注目すべき場所は、ボディ外装、ふたの内側、ボディ側のマウント、ファインダー、背面モニター、フードとキャップなどに関わらず、レンズの表面や外装を掃除しましょう。

2つ目は、カメラの傷をくまなくチェックすることです。
カメラの素材によっては、細かい傷がつきやすいものがあります。
もし傷があれば買取額に影響がでるため、お持ちのカメラに傷がないか確認しましょう。

カメラ購入時には、普段から傷をつけないように厚めのカメラバッグや柔らかい布にくるんでしまうなどの工夫をしておきましょう。
少しの工夫が、より高い値段で売ることにつながります。
また、画像処理に関わる部分に傷がある、劣化しているという場合は査定が大幅に下がります。
売りに出す前に修理に出す方法もあるため、まずは事前に確認してみましょう。

3つ目は、カメラにオプション品をつけることです。
カメラにオプション品をつければ、より価値を高められます。
例えば、ACアダプターや電子ビューファインダーなどです。
カメラ本体よりも値段が高いオプション品も存在するため、一緒に売ると買取価格を上げることが可能です。

4つ目は、カメラをまとめて売ることです。
カメラをまとめ売りすると買取金額が上がります。

□カメラ本体の買取相場について

ここまで、カメラを高額で売る方法についてご紹介しました。
ここからは、5種類のカメラの買取相場について解説いたします。

1つ目は、デジタル一眼レフです。
デジタル一眼レフの買取相場は、3万円～4万円といわれています。
このタイプはプロからアマチュアまでの幅広い層で人気が高いです。

性能の良さだけではなく、一眼レフを使う人が増えたことで需要が供給を上回っている現状があります。
そのため、定価が比較的安めの一眼レフでも買取相場が高いです。

2つ目は、フルサイズのデジタル一眼レフです。
フルサイズのものは、コンパクトのものよりも定価が高いため、買取相場も相まって上がる可能性があります。
買取相場はおおよそ14万円〜20万円です。

3つ目は、ミラーレスです。
ミラーレスはアマチュアのカメラで、ファンが多くいます。
買取価格の相場は8万円前後です。
ただし、定価自体が安いミラーレスカメラであれば、買取相場も安くなるので注意が必要です。

4つ目は、フィルムカメラです。
こだわりを持ったカメラファンが多く、買取相場はおおよそ4万円〜5万円といわれています。
人気なモデルは11万円になった事例があるほど、高値がつきます。

5つ目は、デジタルカメラです。
デジタルカメラは買取相場が0円〜2万円とかなり幅があります。
カメラ本体がもともと高くないという理由もあり、物によっては思うほど高値がつかないケースがあります。
また、発売から5年以上経ったデジタルカメラは査定が厳しいです。

□カメラ買取サービスを選ぶポイントについて

さまざまな買取サービスがありますが、それぞれ特徴があります。
買取サービスの特徴は、4つに分けられます。

1つ目は、無料査定が受けられるサービスです。
宅配買取、出張買取、店舗買取、ネット査定などは無料で対応可能なサービスが多くあります。
当社は、カメラの買取価格を検索できるサービスがあります。
買取価格を知りたい方におすすめです。

2つ目は、電話対応でスムーズに買い取ってもらえるサービスです。
ネットの買取サービスは商品について書き込む、会員登録をするなどの手間がかかります。
すぐに手放したい場合は、電話申し込みをおすすめします。
対応スタッフとの会話を通してその会社が信用できるかどうか、判断できるのが魅力です。

3つ目は、あまり知られていないメーカーのカメラでも買取可能なサービスです。
マイナーなカメラメーカーの場合、査定価格が低くなる傾向があります。
しかし、0円となるよりは低い価格でも売れた方がお得です。
サービスによって、買取対象商品の指定があるため一度確認してみましょう。

4つ目は、宅配買取のサービスです。
宅配買取サービスにすると、買い取ってもらうものを自ら持ち運ぶ必要がありません。

当社は、お客様が荷物をつめ終わったらご自宅に配送業者が荷物の集荷に伺います。
査定終了後は、こちらが提示した査定額で承諾いただければAmazonギフトカードで代金をお支払いします。

□カメラの買取時に減額になりやすい注意点について

査定額が減額されてしまう注意点は、3つあります。

1つ目は、カメラの保存状態が良くないことです。
汚れや傷が目立つ場合、バッテリーが劣化している場合などは査定額が下がります。
ブランドもので、定価が高いカメラであっても保存状態が良くない場合は、思っていたよりも低い買取金額になることが多いです。
細かい傷であれば、買取金額が大きく下がることはありません。

2つ目は、カメラのグレードが高いことです。
同じカメラでも、グレードの高さで買取値段が変わります。
例えば、一眼レフカメラの場合は数字が小さくなるほどグレードが高いです。
お持ちのカメラのグレードも一度確認してみましょう。

3つ目は、付属品に過不足があることです。
カメラの付属品として必要なものとして、充電器、バッテリー、説明書、保証書などが挙げられます。
特に充電器とバッテリーがない場合は査定額が減額されることがあります。
説明書や保険証があるとより安心です。

□カメラのお手入れ方法について

高い値段で買い取ってもらうためにも、日々のお手入れが重要です。
カメラのお手入れには3つのポイントがあります。

1つ目は、カメラレンズやカメラボディにホコリがついている場合、ブロアーブラシでほこりを飛ばすことです。
ほこりが内部に入り込む前に、ブロアーブラシや布を使ってこまめにホコリを拭きましょう。

2つ目は、レンズは拭きすぎず、軽く拭きとる程度でお手入れすることです。
レンズを拭きすぎると細かい傷をつけてしまいます。
油脂がついていて拭きとりにくい場合は、専用のリキッドペーパーを使いましょう。
ゴシゴシと拭くのではなく、軽く拭きとる程度が理想です。

3つ目は、湿度が低い場所に保管をすることです。
湿気が多い場所はレンズにカビが生えやすく、そのまま放置しているとくもってしまいまいます。
カメラバッグの中に放置したり、湿度が高い場所に置いたりするのは避けましょう。

理想は、ドライボックスや防湿庫を使用することです。
専用の場所がない場合は、乾燥材とビニール袋があれば代用できます。
撮影が終わった後は、湿気が少ない場所に保管しましょう。