買取のコツ
メルカリでカメラが売れた!梱包方法や発送方法を解説!

カメラを売りたいと思っていても、梱包方法やベストな配送方法がわからず、躊躇している方もいらっしゃるでしょう。
もしも使うことがないにも関わらず、家で眠っているカメラがある場合は、非常に勿体無いのでメルカリやオークションで出品したり、買取サービスを使って売ったりすることをオススメします。
しかし、カメラは精密機械であるため、他の商品よりも梱包・配送方法に気を使う必要がある点には注意しましょう。
そこで今回の記事では、カメラの梱包方法や配送方法について詳しく解説します。
□カメラの梱包方法について
以下では、適切なカメラの梱包方法について解説します。
まずは、梱包するためにいくつか事前に用意するものがあります。
以下の材料を用意しましょう。
・段ボール
・エアーマット(プチプチ)
・新聞紙
・売れたカメラ
段ボールは、発送時に慌てることがないよう、出品前に準備しておきましょう。
メルカリで売れた際には、新品である必要も特にないので、タダでもらえる段ボールを使うと節約できるのでオススメです。
もちろん、できるだけ綺麗な段ボールを選ぶように注意しましょう。
ちょうど良いサイズが見つからない場合は、100均でも安く入手できます。
大きいサイズの段ボールが必要な場合は、郵便局やヤマト運輸などで購入すると良いでしょう。
プチプチは、通販で何か購入した際についてきたものを再利用すると良いです。
もしもプチプチが家にない場合は、段ボールと同様に100均でも入手可能です。
これらのものが用意できれば、あとは梱包するのみです。
カメラは精密機械なので、できるだけ丁寧に梱包するようにしましょう。
まず、箱の隙間をなくすようにプチプチで包みます。
発送している際に箱の中で動かないよう、プチプチで包みましょう。
なるべく隙間ができないようにするのがポイントです。
次に、箱をビニールで包みます。
基本的にカメラやレンズは水に弱いため、輸送中に濡れて壊れないように袋で包みましょう。
袋に入れたあとは、端をテープで留めれば対策は十分でしょう。
そして、箱をプチプチでさらに包みます。
カメラのレンズだけでなく、箱も大事な商品の一部であるため、壊れないように丁寧に包みます。
あまり緩すぎないように巻くと良いですが、逆にきつく巻きすぎると箱が潰れる可能性があるので、加減しながら包むことをオススメします。
プチプチに包んだ箱は、段ボールの中央に置いて新聞紙で周りを埋めましょう。
あまりにピッタリな段ボールに入れると、カメラに衝撃が伝わりやすくなるため、ひと回り大きなものを選びましょう。
隙間ができないように梱包し、最後にガムテープで留めれば梱包作業は完了です。
□カメラを梱包する際のポイントと注意点について
ご紹介したような方法で梱包はできますが、いくつかポイントと注意点があるので、把握しておくとより安全に配送できるでしょう。
以下では、カメラを梱包する際のポイントと注意点を解説します。
ポイントとしては、安全に配送できる方法を選ぶことです。
定形外のような発送方法であれば、あまり費用をかけずに発送できます。
しかし、格安な方法では追跡機能がなかったり、補償がなかったりするため、配送中にトラブルがあった際に困ることになるでしょう。
特にカメラは高額である場合が多いため、できるだけそのようなトラブルは避けたいです。
そのため、少し費用がかかる場合でも、安心して配送できる機能がついた方法で送ることをオススメします。
注意点としては、プチプチの使い方を間違えないようにすることです。
先ほどご紹介した、事前に準備して梱包するものに「エアーマット(プチプチ)」がありますが、実は裏表があるので注意が必要です。
カメラを梱包する場合は、空気は入って凸凹している面を商品側にし、梱包すると効果的に守ってくれます。
電化製品は、衝撃をより効果的に吸収してもらうために、凹凸側を中にして包むことを覚えておきましょう。
また、潰れている箇所が多いプチプチは、衝撃を吸収する力が弱まっている可能性が高いので、新しいものを用意しておくことをオススメします。
□カメラを高く売るためのコツについて
以下では、メルカリでカメラを出品する際に、できるだけ高く売るコツについて解説します。
これから他のカメラや売りたいものを出品する際にも活用できるので、ぜひ参考にしてください。
*様々な角度から商品を撮影
購入者が、購入する際に見たいと思う箇所を、事前に様々な角度から撮影しておくことで、興味を惹きつけられます。
そのため、できるだけ商品の詳細が分かるよう、たくさん写真をアップすることがポイントです。
例えば、カメラの全体像だけでなく、裏表や側面の写真をアップするようにしましょう。
また、外箱や付属品がある場合にも、その状態がわかるように写真に収めておくと良いです。
もしも汚れや傷がある場合は、その箇所も忘れずにアップすることで、トラブルになる可能性を低くできます。
*商品説明に詳細を記載
出品する商品は、クレームにつながることがないように、できる限り細かく商品説明に記載するようにしましょう。
あらかじめ商品説明に、商品の状態やスペック等を記載しておくことで、取引開始後のトラブルを防げます。
記載する内容としては、メーカーや機種名・型番・本体の色などが良いでしょう。
写真で伝わりにくい部分に関しては、イメージ違いを防ぐためにも細かく記載しましょう。
また、付属品や外箱の有無によっても、商品の評価は大きく異なります。
そのため、購入後に捨ててしまった、あるいは無くしてしまったという場合には、そのことも記載しておくとトラブルを防げるでしょう。
□様々な発送方法について
発送方法は、メルカリ専用のものからそうでないものまで、たくさん存在するため、自身に合った方法を選択する必要があります。
以下では、カメラのオススメの発送方法について解説します。
1つ目は、「ゆうパック」です。
カメラを送る際は、追跡機能があるゆうパックがオススメで、万が一の際には30万円までの損害賠償を受け取れます。
また、同様の送り方である「宅急便」や「飛脚宅配便」と比較すると、送料が安いメリットがあります。
サイズに制限があるものの、通常のカメラであれば問題ないでしょう。
2つ目は、「宅急便」です。
クロネコヤマトの「宅急便」も、カメラを送るのに適した方法です。
ゆうパックと同様、追跡機能や損害賠償制度などがあります。
200サイズ以内で30キログラム以下の配送物に対応しているため、カメラであれば問題なく送れるでしょう。
3つ目は、メルカリ専用の「らくらくメルカリ便の宅急便」と「ゆうゆうメルカリ便のゆうパック」です。
先にご紹介した方法よりも、宛名を手書きする必要がないため手間を省け、配送状況が取引画面から簡単にチェックできるメリットがあります。
匿名配送にも対応しているだけでなく、万が一の際には損害賠償を受け取れます。
カメラを購入された後にも、これらの配送方法を設定することも可能ですが、その場合は匿名配送が利用できないので注意が必要です。
□まとめ
今回の記事では、メルカリでカメラが売れた場合の梱包方法や発送方法を解説しました。
カメラは精密機械であるため、万が一に備えた丁寧な梱包を心がけるのと同時に、配送方法にも注意すると良いでしょう。
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