買取のコツ
メルカリの梱包で必要となるものを紹介!コツを押さえて高評価をもらいましょう!
メルカリを利用してみたいけど、梱包方法が分からなくてなかなか始められないという方も多くいらっしゃいます。
確かにメルカリで売買される品物には多くの種類があるため、それらの品物の種類に合わせて1つ1つ梱包するのは、難しいのではと感じてしまいやすいです。
しかし実は、梱包はコツを押さえればそれほど難しいものではありません。
そこで今回は、はじめてメルカリをする方に向けて、メルカリをする際に必要な物や梱包のコツを解説します。
□はじめてメルカリをするときに必要なものを紹介
1.アカウントの登録
まずは、スマホでメルカリのアプリをダウンロードしてから登録をしましょう。
本名、メールアドレス、電話番号を登録します。
2.出品するアイテムを探す
アカウントの登録が終わったら、出品するアイテムを探しましょう。
まだ使えるけど自分は使用しなくなったものを出品することをおすすめします。
メルカリには、非常に多くの商品が出品されています。
利用者が多いことから、メルカリに出品した商品は目につきやすく買取される確率も高いです。
生活の中で使用することの多い家電や日用品、洋服はかなり売り買いされているため、まずは出品してみてはいかがでしょうか。
□メルカリの出品から発送までに必要となるもの
出品から発送までに必要なアイテムを5点紹介します。
1.スマホ
出品をするためにはもちろん、スマホが必要です。
商品写真撮影や情報の入力、取引をするためにもスマホは欠かせません。
外出先であっても、商品への質問に対してすぐに対応できます。
2.はかり
出品をして商品が売れたものの、重さをはかってみると思っていたよりも重くて送料が赤字になってしまうという事態は避けたいものです。
配送方法を決めたり送料を確認したりするために、出品する時点で重さの確認をしましょう。
そのために、はかりが必要となります。
電子スケールであれば、正確に重さがわかるため便利です。
3.メジャー
はかりと同じように、出品時には商品の大きさをメジャーで測っておきましょう。
サイズによって、送料が大きく変わることがあります。
ネコポスで送れると思い、出品したけどサイズを測ってみたら入らなかった、というような送料でのミスが起こらないようにサイズも把握しておくことが大切です。
4.梱包材
出品したものが購入されたら、梱包材が必要となります。
コンビニやホームセンター、100円ショップではメルカリ専用の梱包材を購入できます。
しかし、メルカリは個人と個人の取引であるため、使用する梱包材は新品でなくても大丈夫です。
梱包材は、商品に合わせて選ぶ必要があります。
そこで、商品の種類に分けて解説します。
・洋服など割れない商品
割れものではない商品は梱包も簡単です。
水濡れ防止のためにビニールの袋に入れたら、商品の大きさにあった紙袋や段ボールに入れましょう。
・本などの紙製品
本は型崩れしにくいため、梱包しやすいです。
洋服と同じようにビニール袋に入れてから、傷がつかないように緩衝材で包みましょう。
ステッカーやチケットなど、折れ曲がってしまう恐れがあるものは厚紙やクリアファイルを使用して保護すると安心です。
・ボトルやガラスなど割れやすいもの
慎重に梱包する必要がある割れものは、商品と比較して大きすぎない段ボール箱を準備しましょう。
中に緩衝材や新聞紙で包んだ商品を入れて、さらに商品が動かないように隙間を新聞紙で埋めます。
マニキュアや香水などの小さなものは、緩衝材で保護してから封筒や紙袋に入れましょう。
・おもちゃや家電など壊れやすいもの
誤作動しないように、電池は外しておきます。
購入時の箱があることが理想ですが、ない場合には商品にあった大きさの段ボールを準備します。
商品は緩衝材で保護することも大切です。
組み立てて使用する商品であれば、分解して梱包しましょう。
5.テープ
商品の梱包をするためには、粘着力が強いテープを使用しましょう。
粘着力の弱いテープで荷物が届いてしまうと、不安に思われる方もいらっしゃるはずです。
また、配送中にテープが剝がれてしまうことも防げます。
きちんと固定するためには、クラフトテープ、布テープ、透明テープがおすすめです。
□アイテム別に梱包方法を解説!
さらに、アイテム別に梱包する方法を紹介します。
・アクセサリーなどの小物
小物は、配送時に壊れてしまわないようにしっかりと保護することが大切です。
水に濡れてしまわないように、ビニール袋を使用して包みましょう。
商品をビニール袋に入れて留めてから、緩衝材で包んでから封筒に入れます。
ネックレスは絡むことが無いように、厚紙にネックレスを留めておきましょう。
・洋服
先ほど紹介したように、水濡れ防止のビニール袋に入れてからさらに厚手の袋に入れましょう。
洋服は畳んだ状態でA4サイズに収まっていれば、ネコポス、ゆうパケット、ゆうパケットポストを利用できます。
・厚手の服やバッグ
封筒に入りきらない厚手の洋服も、ビニール袋に入れてから厚手の袋に入れましょう。
かさばる商品であれば圧縮袋を使用する方法もありますが、商品にダメージを与えてしまう恐れがあるなら避けましょう。
また、圧縮袋での発送を考えている場合には出品時にその旨を記載しておく必要があります。
・ブランドバッグ
ブランドバッグの発送時には、型崩れが心配です。
発送料金を抑えるために、折りたたんだり緩衝材を使用しなかったりすると、型崩れの原因になってしまうため避けましょう。
梱包前には汚れがないか、バッグの中にゴミがないかどうか確認します。
金具がついているバッグは、金具部分を緩衝材で保護して傷つかないように対策をしましょう。
さらにバッグを緩衝材で包んで、テープでしっかりと留めます。
テープを使用するのであれば、透明のテープを使用すると見栄えが良くなりますよ。
・家具や家電
大きな商品は、自分で梱包することは難しいため、発送をためらってしまう方も多いでしょう。
そのような場合には、梱包・発送たのメル便の使用がおすすめです。
商品が売れた後に集荷依頼をすると、プロが集荷、梱包、搬出を行ってくれます。
配送料は全国一律で、さらに保証が付いていることも安心です。
□梱包で高評価を得るために
正しい手順で梱包したにもかかわらず、配送中のトラブルによってクレームが起こってしまうこともあります。
このようなトラブルを避けるために、ポイントを押さえておきましょう。
・商品のサイズに合った段ボールを使用する
段ボールの箱が商品と比べて大きすぎると、商品が動きやすくなるため破損してしまう可能性があります。
破損していなくても、配送料金が高くなるうえに、購入者が処分することになるゴミを増やしてしまうため、注意しましょう。
一方で、小さすぎる段ボールに無理やり詰め込んでしまうことも避けましょう。
・外側は紙素材の梱包材を使用する
商品を梱包する際には、丈夫な紙素材の梱包材を使用して中が見えないようにしましょう。
ビニール袋のままでも発送できますが、破れやすいうえに、中の商品が見えやすくなってしまいます。
・水濡れ対策でビニール袋を二重包装する
配送時に水濡れしないよう、商品は二重で包装しましょう。
特に、気泡緩衝材やストレッチフィルムは密閉できていないと水がしみ込んでしまうため、ビニール袋と併用しましょう。
破裂防止のため、空気を抜くことも大切です。
□まとめ
アカウントを登録して、出品するものを探したら、実際に出品してみましょう。
出品から発送までに必要なものは以下の5つです。
・スマホ
・はかり
・メジャー
・梱包材
・テープ
今回は、商品に合わせた梱包の方法とコツを紹介しました。
お互いが気持ちよく取引をするためには、丁寧に梱包をすることが大切です。
購入者への思いやりの気持ちをもって梱包することで、無事に商品を届けられるでしょう。
ぜひ、梱包のコツを押さえてメルカリを始めてみてくださいね。