買取のコツ

メルカリでお小遣い稼ぎしたい方必見！その方法とコツを解説します！

簡単にお小遣いを稼ぐ方法として、メルカリを利用することはおすすめです。
なぜなら、メルカリには多くのユーザーがいて、出品すると売れやすくなっているからです。
また、メルカリは簡単に出品することが可能なように工夫されているため、メルカリを使ったことがない人でも、手軽に出品できます。
今回はメルカリでお小遣いを稼ぐ方法と注意点をご紹介します。
これを見て、あなたもお小遣い稼ぎの手段としてメルカリを使ってみてはいかがでしょうか。

□メルカリでお小遣いが稼げるって本当？

メルカリはスマホでもパソコンでも無料で簡単に出品することが可能です。
特にスマホであれば、出品の際に必要となる商品写真をアプリ上で撮ることが可能であるため、商品写真を撮影した後にそのまま出品でき、初めての人でも簡単に利用できます。

メルカリで出品の対象となるものは基本的には不用品です。
自分にとっては不用品であっても、他の人がお金を払ってでも欲しいと思うものもあります。
メルカリはビジネス利用を目的としたものではなく、個人利用を目的としているため、様々なものが出品対象となります。

商品を出品するとすぐにアプリ上に表示されるので、すぐに売れやすくなっています。
ユーザーが多いため、短時間でも多くの人に閲覧されます。

ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便といった配送方法を選択することで、配送が全国一律料金で可能になります。
そして、これらの配送方法では匿名で配送可能なため、購入者に自分の個人情報を知られずに送ることが可能です。

□メルカリでの入出金の仕組みを解説！

メルカリでは商品の代金はメルカリ事務局で預かります。
この方法でお金のやり取りを行うことにより、購入したけれど商品が届かない場合や商品が写真や説明文とは異なる場合に事務局に相談することによって、取引を中止することが可能です。
取引が中止されると、返金されるので、購入者は安心して商品を購入できます。

メルカリの売上金には振込申請期限があります。
売上金が入ってから180日以内に、メルカリポイントを購入するか、銀行口座に振り込んでもらう振込依頼を行う必要があります。
振込申請期限を過ぎても、売上金が残っている場合には自動で銀行口座に振り込まれるようになっています。
そのため、事前に口座登録を行っておくことをおすすめします。
口座を登録していない場合や売上金が失効した場合には口座を登録または修正した後に事務局に相談してください。

メルカリで出品を始めると気になるのが売上金がどのくらいあるのかというところです。
売上金はメルカリアプリから確認できます。
確認方法は、アプリを開き画面右下のマイページの残高を見ることです。
上記の方法で確認できるのは、アプリでかんたん本人確認やお支払い用銀行口座の登録を行った人だけなので、登録されていない人はマイページの売上金・ポイントの売上金履歴から確認できます。

□メルカリで売るための4つのポイントとは？

購入者はメルカリで商品の安さ、限定商品、写真の映り、出品者の過去取引の評価を確認している人が多くいます。

商品の状態も大事ですが、やはり多くの人はその商品の価格を見て購入します。
そのため、相場価格を調べて、それよりも安く出品することで売れやすくなります。

限定商品というのは、今では入手が困難である商品のことです。
そのため、少し値段が高かったとしても、購入したいと思う人がいます。
人気はあるけれども入手することが難しい商品があれば稼ぎやすいです。

写真の映りも商品を売るためには大切です。
写真を見てその商品に惹かれるように、背景をきれいな色や白色にして、商品の色の鮮明さや美しさを引き立て、より良く見せることも売るための方法の一つです。

過去に取引を行ったことがある人は過去取引の評価も大切です。
評価が高ければ高いほど、購入者は出品者に対する信頼度が上がります。
出品者は出品だけでなく、購入時の対応や配送をコミュニケーションをとって行うことで、お互いにとって良い取引になります。

□お小遣いを稼ぐうえでの注意点を解説します！

メルカリでは商品の代金はメルカリ事務局で一時的に預かることになっています。
そのため、取引が成立後すぐに手元にお金が振り込まれるわけではありません。
出品者が振込申請をした後に、口座に現金が振り込まれます。
しかし、振込申請をしてから、実際に振り込まれるまで1〜5日かかるので、その点に注意してください。
また、振込は1回の請求につき200円の手数料がかかってしまいます。

一つ一つの商品は安くなっています。
メルカリは商品が安いという点が購入者側にとってメリットです。
そのため、多くの利益を得たいと考えている人は、一つの商品でお小遣いを稼ぐのではなく、多くの商品を売ることで多くの利益を得ることを検討しましょう。

メルカリはフリーマーケットアプリであるので、値切られることが多くあります。
その希望に沿って値下げをした場合は、利益を十分に得られない可能性もあります。
期待した利益を得たい場合には、その交渉で上手に立ち回る必要があります。

□メルカリ収入では納税が必要？

先に結論から述べると、基本的にメルカリを使って得た収入に税金はかかりません。
その理由としては、メルカリに出品する商品は基本的に日常生活で使用する生活用物品が多いからです。
生活用物品を売って得た収入は、基本的に税金はかかりません。
しかし、以下のような場合は生活用物品を売って得た収入でも、税金がかかってしまいます。

・1つの商品の値段が30万円を超えるものを売却したとき（貴金属、美術品など）
・日常生活に必要でないものを売却したとき（高級スポーツカーなど）
・営利目的で売却したとき（転売やハンドメイド商品の販売など）

上記のものを売った場合やブログなどの副業によって収入を得ている場合、その収入から必要経費を引いた所得が年間20万円を超えていた場合には確定申告が必要になります。
ここの経費というのは、メルカリでは梱包費や送料が必要経費に該当するでしょう。
ここで大切なのが、収入ではなく副業も合わせた所得が20万円を超えているのか、どうかという点です。
年間20万円を超えていなければ、確定申告を行う必要がありません。

副業の所得が20万円以下であった場合は、確定申告を行う必要はないと書きましたが、それは所得税についての確定申告を行う必要がないということです。
住民税の確定申告は20万円以下であったとしてもする必要があります。
通常であれば、所得税の確定申告の情報から市区町村役場で住民税を計算してくれます。
しかし、所得税の確定申告をしない場合には、正しい住民税の計算ができないため、住民税の申告を地域の市区町村役場にします。
申告方法は住んでいる地域の役所に確認してみてください。

また、確定申告は面倒な作業というイメージがあるかもしれませんが、確定申告をすることで無駄に多く税金を納めることはなくなるため、支出を抑えるためにも必要な作業です。

□まとめ

今回はメルカリでお小遣いを稼ぐ方法と注意点をご紹介しました。
メルカリでは不用品を売ることで小遣い稼ぎをすることが可能であり、その方法は初めての人でも利用できるほど簡単なものです。
しかし、十分な利益を得るためには多くの商品を売る必要があり、またその所得が20万円を超えた場合には確定申告が必要となるという注意点もあります。
これらの注意点をしっかりと理解して、メルカリでお小遣いを稼いでみましょう。