買取のコツ

宅配買取でギターアンプを売りたい方必見!高く売るコツを紹介します!

ギターアンプを高く売るコツをご存知ですか。
ギターアンプを売る際はノブを1つ1つ確認したり、真空管に注意したりすると良いです。
またギターアンプにはマーシャルやMesa Boogie、DIEZELなどの種類があります。
そこで今回は宅配買取でギターアンプを依頼しようとお考えの方に、買取の基準や高く売却するポイントなどを紹介します。


□ギターアンプの買取額の基準とは

ギターアンプの査定額はある程度押さえておきたいですよね。
査定には基準があり、それに従って行われます。
ここでは、その基準を4つ紹介します。

1つ目は、モデル名や楽器メーカーです。
買取時の基準価格は、基本的に製品の型番で決められます。
特にローランドやマーシャルといったモデルは、人気メーカーのものなので高く売れるでしょう。
反対に、購入してから時間がそれほど経過していないものでも、あまり知られていないメーカーのものは高い値段が付きづらいです。

また購入をした時に価格が同じものでも、人気ブランドの方が値段が下がりづらいです。
そのため後々買取をお考えの方は、購入する際に人気メーカーなのかといった所も判断して購入しましょう。

2つ目は、音の状態です。
アンプの商品として、音は買取価格に大きく影響します。
そのため見た目が綺麗でも音が良質でないものは、不良品と見なされる可能性があります。
特に長い期間使用していないギターアンプをお持ちの方は、査定前に通電を行って機能するか確かめましょう。

また、アンプは使用頻度が低いのでノイズが入りやすいです。
このことを「ガリ」と言います。
これが起きる原因として、アンプ内のポットという部品の劣化が挙げられます。
それにより、ツマミを回すとバリバリするような雑音が出るため、アンプの寿命で商品として扱われないこともあります。

これを防ぐためには、毎日通電するのがおすすめです。
また、バンド活動や練習の頻度が少なくなり通電する機会が減ることもあるでしょう。
そのような場合は、ガリなどの問題が起きる前に売却するのも1つの方法です。

3つ目は、外観です。
楽器の外観も買取価格の大きな基準です。
例えば目立った傷がないものは、中古商品として売る時に美品として扱えます。
そのため、音が少し雑であっても査定額はそれほど大きく下がらないでしょう。

反対にメンテナンスを怠っていると人気メーカーでも査定額が下がる可能性があります。
定期的に掃除をして綺麗な状態を保ちましょう。
また、ほこりがたまると掃除機などでは簡単に取れません。
そのような場合は、エアースプレーなどで一旦ほこりをとばしてから、掃除機で吸い取りましょう。

4つ目は、保証書や説明書があることです。
これらは商品を購入してから捨ててしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし買取をする際は、これらがあると価格のアップに繋がります。
なぜなら、本体だけでなくセットとして整っていると判断できるからです。


□ギターアンプの種類について

ギターアンプにはどのような種類があるかご存知ですか。
ここでは、主なギターアンプの種類を3つ紹介します。

まず、ギターアンプの概要ですが、エレキギターはピックアップが弦の振動を拾って、それを電気信号に変えてアンプに送ります。
アンプでそれを増幅して音がスピーカーキャビネットから出る仕組みです。
このギターアンプは真空管アンプとトランジスタタイプの2つに分けられます。
また、使用する真空管などでも音は大きく変わります。

それでは、本題の種類についてです。
1つ目は、マーシャルです。
これはギタリストなら必ず知っていると言っても過言ではないでしょう。
世界で活躍しているアーティストの多くが使用しています。

特徴として、オーバードライブサウンドが挙げられます。
これは真空管を使うことで、温かみのある音を出します。
マーシャルはとても有名なブランドです。
そのため、高値が付きやすいでしょう。

2つ目は、Mesa Boogieです。
これもギターアンプでは有名です。
特徴は、強烈なハイゲインディスト―ションサウンドです。
ライブハウスや音楽スタジオなどで見かけることが多いでしょう。

3つ目は、DIEZELです。
これはドイツのブランドです。
質の高いハイゲインサウンドを得られるアンプをラインナップに揃えていることが特徴です。
また、このアンプは元値が高いので、高く売れる可能性があります。


□ギターアンプを高く売る方法とは?

せっかく売却するならば、少しでも高く売りたいですよね。
ここでは、ギターアンプを高く売るポイントを3つ紹介します。

まずは、ドイツ系のアンプです。
上記で紹介したDIEZELの他、ENGLなどのドイツ系アンプは高く売れるでしょう。
また、世界的にも評価が高いです。
そのため有名なアーティストが愛用していることも多いです。

次は、真空管に注意することです。
DIEZELやENGL、マーシャルなどのチューブアンプは真空管を使っています。
こらは、大音量のパワーを稼いだり、サウンドメイクの要でもあったりします。

そのため、真空管に張りがなくなると高額での買取は見込めません。
また、割れているなども致命的です。
そのような場合は、割れている部分だけを交換するのも良いです。

最後は、アンプの良いものです。
ギターアンプは、ただ音を大きくする役割だと思っている方は多いでしょう。
ギターアンプは音を大きくするだけでなく、ミドルやベース、ゲインなどのノブを操作することでサウンドメイクもできます。
ハイゲインアンプと呼ばれる種類ならば、ディストーションやオーバードライブといったエフェクターなしで深くて歪みのある音を出せます。


□楽器を高く売却するポイントについて

上記ではギターアンプを高値で売却する方法を紹介しましたが、ギターアンプだけでなく楽器を売る際に共通していることは多くあります。
ここでは、楽器を高く売却するポイントを5つ紹介します。

1つ目は、綺麗に掃除することです。
へこみやキズは掃除をしても取れないことが多いですよね。
しかし諦めるのではなく、丁寧に磨いて掃除をすることで印象が良くなります。

また、一見するとわからない隙間のホコリやサビも綺麗にしましょう。
その際に薬品は使用するのを避けることをおすすめします。
それにより状態が悪化する可能性があります。

2つ目は、演奏に支障がないことです。
これはとても重要なポイントです。
アンプやエレキギターは音が出るのか確認しましょう。
また管楽器の場合は、ピストンやキイが作動するかも確認することをおすすめします。

3つ目は、付属品も合わせて売ることです。
ピックアップやアーム、ケースなど純正のケースがある場合は、商品をそれに入れましょう。
さらに、説明書や保証書があればなお良いです。

4つ目は、丁寧に梱包することです。
ベースやギターは緩衝材を全体に巻きましょう。
特にネックやペグの部分、本体の底は壊れやすいです。
そのため、厳重に保護することをおすすめします。

5つ目は、早めに売却することです。
基本的に楽器は買取価格に変動があります。
古くなればなるほど価値が下がるので、使わなくなったら早めに売却しましょう。


□まとめ

今回は宅配買取でギターアンプを依頼しようとお考えの方に、買取の基準や高く売却するポイントなどを紹介しました。
ギターアンプにはMesa BoogieやDIEZEL、マーシャルなどの種類があります。
またギターアンプを売る際は、ノブを1つ1つ確認したり、真空管に注意したりしましょう。
この記事を参考にしていただけると幸いです。


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