買取のコツ
宅配買取でビデオデッキを売りたい方へ!買取相場や高く売るコツをご紹介!

「ビデオデッキを高く売りたい」「でもどうすれば高く売れるのかがわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
ビデオデッキは高価なものですから、安く売却したら損をした気分になりますよね。
そこで今回は、ビデオデッキの買取相場や高く売るコツをご紹介します。
□ビデオデッキの買取相場とは?
ビデオデッキを高く買い取ってもらうためには、まず相場を知ることが大切です。
買取相場を知っておくことで、万が一相場とは程遠い金額を提示されたとしても回避できます。
ここでは、ビデオデッキの買取相場についてご紹介します。
ビデオテープには、VHS、ベータマックス、Hi8、Digital8、MiniDVなどがあり、それぞれの種類によって対応するビデオデッキが異なります。
VHSが最も一般的なビデオデッキであるため、流通量が多く、価格は低めになりがちです。
その一方で、ベータマックスやMiniDVは流通量が少ないため、高値がつくことも多いです。
また、VHSをさらに高画質にした「S-VHS」は高価格で買取できる可能性があります。
例を挙げると、SONYのSLV-R5の相場は約2500円ですが、VictorのHR-X7の相場は約15000円です。
相場はその時々によって変わるので、随時確認しておきましょう。
□ビデオデッキを高く売るコツとは?
ビデオデッキを売る際には相場を確認することが大切ですが、高く売るためのコツを押さえておくことも重要です。
せっかく買い取ってもらうのですから、高い値段で買い取ってほしいですよね。
ここでは、そのコツを4つピックアップしてお伝えします。
1つ目は、型番や年式を調べることです。
大抵のビデオデッキの裏には型番や年式が記入してあるシールが貼ってあるため、一度確認しておきましょう。
型番と年式を買取業者に提示していただくと大体の価格をお伝えできることが多いです。
型番と年式の例を挙げると、型番はPanasonicのNV-DHE20、年式は2002年製といった形です。
シールが剥がれてしまっていてどの品かわからないといった場合は、専門家に見せ判断してもらうことをおすすめします。
2つ目は、付属品を準備することです。
付属品として最も重要なものは、リモコンです。
最近のリモコンはビデオテープの再生に対応していません。
また、ビデオテープ用のリモコンはすでに市場に出回っている数も少なくなってきているため、あるのとないのでは買取価格に明らかな差が出てきます。
加えてビデオデッキの箱もあると多少買取評価が上がります。
3つ目は、ビデオデッキの掃除をしておくことです。
ビデオデッキは何年も使っていないという方が多く、ホコリをかぶっていたり、汚れていたりするケースが多いです。
そのため、事前に軽くお掃除をしておきましょう。
性能も大切ですが、見た目の印象も買取価格を上げるために重要なポイントですよ。
しかしビデオデッキは電子機器なので、お掃除の時に水で湿らしたタオルを使ったり、強く擦ったりすることは避けましょう。
4つ目は、動作確認をしておくことです。
ビデオデッキを使用していた時代は10年以上も前のことですから、動作確認は必ずしておきましょう。
もし買取店舗まで持ってきて動作しない場合は、買取ができないことが多いです。
そのため、事前のチェックが大切です。
またビデオデッキのボタンの操作や再生ができるかどうか、映像や音に問題がないかなどを確認しておくと良いですよ。
さらに故障していて直せるのであれば、直してから買取に出すのも1つの方法です。
どうしても直せない場合は、インターネットオークションに出品するのもおすすめです。
その際は、故障していることや動かないことなどをしっかり明記しましょう。
□買取の方法は何があるの?
ここまでの内容から、どうすればビデオデッキを高く買い取ってもらえるのかについてはご理解いただけたかと思います。
ここで質問ですが、そもそも買取の方法には何があるかをご存知ですか。
おそらく全ての買取方法をご存知の方は少ないでしょう。
そこで、ここでは主な買取の方法を3つご紹介します。
*店舗買取
店舗買取は買い取ってほしいビデオデッキを直接店舗に持って行って、買取査定をしてもらう方法です。
メリットは、その場で買い取ってもらえるため、すぐに現金を手に入れられることです。
また、店員さんと直接お話しできるため、金額交渉などがしやすいのも特徴です。
デメリットは、店舗が遠くにあるほど持ち込みが大変になることです。
他の買取に比べて手間がかかってしまうのが店舗買取のマイナスポイントと言えるでしょう。
*出張買取
出張買取は、お客様が店舗や専門業者に連絡して、査定の専門家が直接ご自宅に訪問してその場で査定をする方法です。
この方法は、出張エリアを事前に確認する必要があります。
しかし、買取のために店舗に出向く時間がない人にはおすすめです。
メリットは、店舗に直接持って行く必要がないことです。
大量のビデオデッキを買い取ってもらう場合や、重たいものを持つのが苦手な方が買取をしてもらう場合に良いです。
デメリットは、先ほども言いましたが事前に出張買取エリアを把握しておく必要があることです。
*宅配買取
宅配買取は、段ボールなどの宅配キットにビデオデッキを詰めて、店舗まで配送して査定してもらう方法です。
段ボールや書類などの事前準備は必要ですが、出張買取と同様に依頼者が家から出てビデオデッキを持って行く必要がないというメリットがあります。
こちらも重たい荷物を持たなくて良いためおすすめです。
一方でデメリットは、配送から査定金額が支払われるまで最低でも1週間はかかってしまうことです。
そのため、今すぐにお金が必要な人にはおすすめできません。
□買取対象外だった場合の対処法をご紹介します!

最後に依頼者のビデオデッキが買取対象外だった場合の対処法をご紹介します。
ここでは、2つの対処法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
1つ目は、リサイクルショップで引き取ってもらえないかを調べることです。
ビデオデッキが買い取ってもらえなかった場合、リサイクルショップで無料で引き取ってもらえる可能性があります。
なぜなら値段がつけられなかった場合でも、部品がまだ使えることがあるからです。
買取が成立しなかったら、一度リサイクルショップに確認してみてはいかがでしょうか。
2つ目は、フリーマーケットアプリなどを利用することです。
メルカリやヤフーオークションなどの個人同士でビデオデッキを取引してみてはいかがでしょうか。
専門業者では取り扱いできないビデオデッキでも、個人であれば需要があるかもしれません。
しかし、個人間での取引ですから、人によって取引時間に差があることや、売れない可能性もあります。
また、問題が起きた場合は基本的に自分の責任になることを覚えておきましょう。
買い取ってもらえないがお金に変えたいといった方は、チャレンジしてみても良いかもしれませんよ。
□まとめ
今回は、ビデオデッキの買取相場や高く売るコツをご紹介しました。
ビデオデッキは相場をよく押さえた上で、高く売るための4つの工夫をしっかりと行うことが大切です。
買取が成立しなかった時は、上記の対処法を参考にしてください。
また買取に関することでお悩みがございましたら、ぜひ当社にご相談ください。