買取のコツ
ベースはどうやって処分する?宅配買取がおすすめです!
バンドを組んだことがある人はなじみのあるベースですが、演奏したことがない人にはギターとどう違うのかいまいちわからない人も多いかもしれません。
今回は、ベースの処分方法について解説します。
ベースの特徴や、売り方、そして高く買い取ってもらうコツまでご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□ベースの特徴をギターと比較しながら解説します!
まず、ギターが6弦構成の弦楽器であるのに対して、ベースは4弦で構成される弦楽器です。
ただ、多弦ギターや多弦ベースのように、普通より弦の数が多いものもあるので弦の数だけで見分けられるとも限りません。
そして、弦の数だけでなく弦の太さも違います。
ベースの方が圧倒的にギターより太く硬いため、音域も低く楽器自体の大きさも大きいです。
弾き方もギターとは違い、同時に複数の弦を押さえることはほぼなく、比較的ゆっくりとした演奏が多いです。
また、バンド内での役割も異なります。
ギターはバンド内で最も目立つ花形のような楽器なのに対して、ベースはメロディを支える縁の下の力持ちのような存在です。
バンド内で低音を奏で、ドラムとともにリズムを担当します。
ベースがあるかないかでは、バンドの生演奏の迫力が大きく変わります。
最後に、ベースだけの特徴を少し補足します。
ベースは、エレクトリックベース、アコースティックベース、ウッドベース、アップライトベースの4つに大別できます。
エレクトリックベースは、エレクトリックギター同様、アンプにつないで電気信号に変えた音を出します。
アコースティックベースは、逆に電気を使わず、それ自体で音が出せます。
内部が空洞で、正面に丸い穴が空いているのが特徴です。
ウッドベースは、コントラバスとも呼ばれるもので、オーケストラやジャズなどでも使われます。
アップライトベースはこれを細くしたもので、床に立てたまま演奏を行います。
ウッドベースが元になっていますが、音色は異なりまた違った魅力があります。
□ベースの処分を検討中の方には宅配買取がおすすめです!
宅配買取とは、ほぼ自宅にいながら買取を完了できるサービスです。
流れとしてはまず、電話やネットで買取の申し込みを行います。
次に、自宅で買取を希望するものを梱包し依頼先に送るか集荷してもらいます。
その後、依頼先に到着次第査定が行われ、買取金額に納得したら入金されます。
また、当社はAmazonアカウントを利用しても申し込みができるので、面倒な情報入力もほとんど必要ありません。
それでは、宅配買取の具体的なメリットとデメリットを確認しましょう。
*宅配買取の4つのメリットとは?
1つ目は、重い楽器を持ち運びする必要がないことです。
店舗持ち込みは、家から車、車から店舗という移動を自分で行わなければなりません。
どこかにぶつけてしまう可能性もありますし、女性やご高齢の方には負担のある作業でもあります。
しかし、宅配買取は集荷してもらうことも可能なのでこれらの心配はありません。
2つ目は、買取業者のスタッフや査定士と対面せずにサービスを受けられることです。
申し込みから入金まで全てチャットや電話で完了するため、人と会うのがおっくうだと感じる方や、忙しくて時間を取れない方におすすめです。
また、査定金額に納得がいかない時も、対面している時に比べて正直に断りやすいというメリットもあります。
3つ目は、日本全国どこでも利用できることです。
近くのショップが楽器の買取を対応していなかったり、出張買取エリア外であったりしても宅配買取なら利用できます。
特に地方にお住まいの方や、近くのショップでは査定に満足できなかった方におすすめです。
4つ目は、当社なら買取にかかる費用が無料であることです。
宅配買取のサービスは、企業によっては送料や返送料が有料の場合があります。
しかし、当社は梱包資材などの宅配キット、集荷、送料、査定、返送料など全てが無料です。
もし、買取金額に納得いただけなかった場合の返送料も無料ですので、ぜひご検討してみてくださいね。
*宅配買取の2つのデメリットとは?
1つ目は、自分で楽器をしっかり梱包しなければならないことです。
もし、配送中に破損すると査定額が大きく低下してしまいますので、梱包は念入りに行わなければなりません。
当社のガイドページにて、楽器を梱包するときのポイントを詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
2つ目は、入金までに比較的時間がかかることです。
持ち込みや出張買取の場合は、その日ですぐに買取代金の受け取りが可能ですが、宅配買取は到着してから本査定が行われるため、どうしても遅くなってしまいがちです。
しかし、当社はAmazonギフト券でのスピード入金に対応していますので、査定額を承認いただくとすぐに入金が可能です。
□愛着のある大切なベースを、できるだけ高く売るコツをご紹介します!
大切に使ってきた楽器はできるだけ価値の高い状態で手放したいですよね。
この項では、買取価格を上げる3つのコツをご紹介します。
1つ目は、目に見えるところをクリーニングすることです。
まず、ステッカーなどを貼っている場合は跡がつかないようきれいに剥がします。
ステッカー剥がし液を使ったり、ドライヤーで温風をあてたりしながら剥がすときれいに剥がせます。
その後、楽器専用のクロスを使い、ボディやネックを磨きます。
特に、金属の光沢部分はきれいに反射するように丁寧に磨いておきましょう。
また、カスタムしていると減額されてしまう可能性がありますので、できるだけ購入時に近い状態に戻すことがポイントです。
2つ目は、付属品をまとめて査定に出すことです。
付属品が純正であるかどうかも重要で、ケースやカスタムパーツなどがあると思わぬ高価買取につながる場合もあります。
ベースを購入したときに一緒に買った部品は、まとめて買い取ってもらうことをおすすめします。
3つ目は、市場価値の高い時期に売ることです。
中古楽器の市場にも動きがあり、型や種類によって高く売れる時期や店が変化するようです。
ご自身の売りたいベースが、過去にどれくらいで取引されていたかを確認して、市場価値を把握しておくと良いでしょう。
当社でも、買取強化中の楽器を指定していますので、ぜひご確認ください。
□損傷がひどいと売れない?ベースの買取の条件とは?
どの買取業者でも、買い取れる条件を設定している場合が多いです。
当社でも、わかりやすい具体的な基準を買取条件として挙げていますので、この項ではベースの買取条件をご紹介します。
まず、買取できる種類は、エレクトリックベースです。
買取ができない具体的な条件は以下です。
本体が大きく破損しているものや、スイッチ類が破損しているもの。
電源が入らないもの(エレキギター、エフェクター、アンプ)や、音が出ないもの。
製造番号やメーカーロゴなどが削り取られているもの。
全体が大きくカスタム(改造)やオリジナルでない部品で修理されているものや、模造品、コピー品であるもの。
条件をクリアしている場合は、ぜひ当社の宅配買取をご検討ください。
□まとめ
今回は、ベースの特徴から、宅配買取でなるべく高い買取価格で処分する方法まで、まとめて解説しました。
当社は、Amazonアカウントを利用して簡単に申し込みできる宅配買取サービスを提供しています。
今回紹介した楽器だけでなく、書籍からアウトドア用品、食品まで幅広く買取対応していますのでぜひご検討ください。